奥州市無形文化財 献膳の儀に使用する
”もったて”を作ってます。
献膳の儀に使用する為だけの黒米を
延々と100年以上に渡って作っています。
このコメの最大の特徴は、
モミから伸びている黒いノギが3~4cmと長い。
このノギを折らないように1粒ずつ取ります。
円錐型の木型をナイフで綺麗にします。
金紙を貼って
ノギの長いモミを接着剤で1粒づつ貼り付ますが、
しかし小さくて見えないので、
LED蛍光灯と読書用メガネを使用
爪楊枝を使って、1粒づつ貼り付け
集中集中・・・・
半分終了
完成
4時間かかりました。
目が疲れた~
これでもったて制作終了しました。
いよいよ今週の土曜日は
献膳の儀です。