ポルトガルのえんとつブログ

画家の夫と1990年からポルトガルに住み続け、見たり聞いたり感じたことや旅などのエッセイです。

K.069. 藍色の燭台 Castiçal

2018-12-11 | 飾り棚



横13cm 高さ6cm San Pedro Corval窯

 ポルトガルの蝋燭を初めて使った時は、とても驚いた。
 芯に火をつけると、溶けた蝋がポタポタと流れ落ち、やがて受け皿まで滴り落ちた。

 どうしてポタポタと落ちるのかと、じっと眺めると、どうやら蝋燭の直径と芯の関係が問題らしい。
 素朴な手作りの蝋燭なので、わりと大雑把にできているのだろう。
 燭台の受け皿は単なるデザインではなく、ちゃんと役割があるのですね~。
 しかもこの取っ手がとても握りやすい。
 取っ手付きの燭台はなぜか好きで、いい物が目に付くとすぐ買ってしまう。
MUZ 2006/08/15

 

©2018 MUZVIT

 

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