「THE ART」

「北澤美術館所蔵ガラス・コレクション
ガレとドーム～四季の花～
エミール・ガレ没後110年記念」
at: 阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー

タイトル長いわw

関連記事つ「THE ART」

言葉だけ聞いてビックリしたのが「ガラスの象嵌」。
「そんな事できるんかいな?」と思って解説を見たらやっぱりエミール・ガレの工房の
オリジナルテクニック「マルケトリー技法」と呼ぶ技術らしい。

本展ではほぼ全てのショーケースの裏側に回り込んで見る事ができ、裏側の文様まで堪能できた。

結構ユニークなモチーフも見られて、「高級でとっつきにくそうな」…というイメージ(まぁそのイメージはオレの無知によるモノだが)が変わった。



意外に「動物」をデザインに盛り込んであるものが多いんだな、と変な所に感心した。
(トンボ、スズメ、鷹、白クマ、蝶など。)

やはり美しく繊細な物はいわゆる「芸術」とはまた別の刺激がある。

眼福眼福。

「森林の樹木」

title:「葉は無いけど木です」
at:昼飯を買いに行く途中
date:2013年12月29日(日)

偽ついった～

…たまらなく眠いんですけど…(-.-)zzZ

ゑんぶろアワード2013:My Best バカ映画

ゑんぶろアワード
「My Best バカ映画」

2013年劇場鑑賞した映画の中から「最もおバカ」な映画に贈る。
勿論「おバカ」は「誉め言葉」である。

過去記事つ
ゑんぶろアワード2012:My Best バカ映画

◎最優秀「おバカ」作品
:「HK 変態仮面」

◎寸評:レビューでも書いたが「アホな事でも大真面目にやれば傑作が生まれる」という典型。


◎ノミネート作品:
「ムービー43」
「武器人間」
「テッド」(※…ANOTHERアワードキャラクター部門受賞!つ[CLICK HERE!])
「デッド寿司」(※…ANOTHERアワード映画部門受賞!つ[CLICK HERE!])

総括:「テッド」はともかく、
ハリウッド大物俳優陣が全力でアホな事をやる「ムービー43」、
胡散臭さ全開のマッドサイエンティストと怪しすぎる「作品」がいい味出し過ぎの「武器人間」、
超B級アクション映画に全力で挑む武田梨奈や松崎しげるに拍手!の「デッド寿司」。

つまりは
「やるなら全力でやれ」
って事ですわ。

「ステ・コレ(ステーショナリィ・コレクション)」

今回の文具:「カッティングマット」



カッターを使う時、下に敷く。
以前は100均のも見かけたが、最近お目にかからないのとサイズがやや小さいのがネック。



純正品はお値段も張るが、それなりの価値はある。

「エヌティー株式会社」製。

ゑんぶろアワード2013:My Best Actor

過去記事つ
ゑんぶろアワード2012:My Best Actor
ゑんぶろアワード2011:My Best Actor
'10 My Best Actor

～国内編～

◎男優:松田龍平
　出演作:「舟を編む」「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」

○女優:戸田恵梨香
　出演作:「劇場版 SPEC～結(クローズ)～漸ノ篇」「劇場版 SPEC～結(クローズ)～爻(コウ)ノ篇」

～海外編～

○男優:アンソニー・ホプキンス
　出演作：「ヒッチコック」「RED リターンズ」

◎女優:エリザベス・オルセン
　出演作:「レッドライト」「サイレント・ハウス」「マーサ、あるいはマーシー・メイ」

総評:↑の「◎」印については文句は無いが、「○」印についてはやや決め手に欠け、半ば消去法で決定。
「もう一本、作品があれば…」「もうちょっと決め手があれば…」ラインで選考から漏れた俳優が多い。
松田龍平は2011年以来二度目の受賞。

※ノミネート俳優

◎鈴木亮平
　出演作:「HK 変態仮面」「ガッチャマン」
◎加瀬亮
　出演作:「劇場版 SPEC～結(クローズ)～漸ノ篇」「劇場版 SPEC～結(クローズ)～爻(コウ)ノ篇」
◎菊地凛子
　出演作:「パシフィック・リム」
◎武田梨奈
　出演作:「デッド寿司」
◎ジェイソン・ステイサム
　出演作:「PARKER/パーカー」他
◎ブラッドリー・クーパー
　出演作:「世界にひとつのプレイブック」「ハングオーバー!!! 最後の反省会」
◎テッド(!?)…注:あくまでもテッド。セス・マクファーレン(中の人)ではない。
　出演作:「テッド」
◎ジェニファー・ローレンス
　出演作:「世界にひとつのプレイブック」
◎ハル・ベリー
　出演作:「ムービー43」「ザ・コール[緊急通報指令室]」

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

◎特別功労賞:ポール・ウォーカー
　出演作:「ワイルド・スピードEURO MISSION」「逃走車」

シリーズ「読了」

「晴れた日は図書館へいこう」
著者:緑川聖司

初見の作家さん(短編の一つくらいは読んでいるかも)の短編集。

思ったよりもサラッと読めてしまったが、つまらない訳では勿論ない。
図書館を舞台にした、いわゆる「日常の謎」がメインテーマで
何回か挟み込まれている「サプライズ」が実に効果的。
面白い。

同シリーズの続編と、別シリーズも既刊なので追いかけてみたい。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ