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ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2009年11月03日 19時23分11秒 | 読書
「C.M.B.森羅博物館の事件目録(12)」
著者:加藤元浩

「Q.E.D.…」に比べて設定がやや浮き世離れしているだけ少し損をしているような気がする。
ただ全く同じ設定にする訳には行かなかっただろう背景は見える。著者を気の毒とは思えど、非難する気はない。
ネタを絞り出す苦労は変わらないのだから。

「満足度:○」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2009年11月03日 19時18分37秒 | 読書
「Q.E.D.証明終了(34)」
著者:加藤元浩

著者曰く「(アイデアを出すのは)砂漠でいつ降るか分からない雨を待っている気分」…
月刊連載でミステリ漫画を描くのは大変だろうと思う。まして基本的に一話完結スタイルだときっちり、一月に一つアイデアを絞り出す必要がある。
常にアベレージ以上のネタを描いている著者の努力と才能に脱帽。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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らいぶいずはぴ~

2009年11月03日 17時05分22秒 | ライブリポート
「文華の日」

開場30分前に来たのに整理番号「176番(定員307席)」!
最終的に折り畳み椅子まで大量導入の物凄い入り…。

桂三四郎師匠
:「時うどん」
アレンジの仕方が絶妙!何回も聞いている名作中の名作だがそれでも笑わせてくれるのは流石!

桂こごろう師匠
:「へっつい盗人」
これも古典だが…こういう噺だったのね?必死の主人公と相棒のスカタンさのアンバランスが笑える。

桂文華師匠
:「天神山」
途中で主役が変わるという珍しいタイプの噺(他に「地獄八景」がある)。本日唯一の鳴り物入り。中盤で人情話になってから笑いで落ちる。

笑福亭智之介師匠
:「マジック」
本人曰く「落語家なのに色物扱い」中々どうして、素晴らしいコミックマジックでした。

桂文華師匠
:「ふぐ鍋」
とある名人にも似た逸話が有るが…噺が落ちた後で観客が口々に「ふぐ食べたいなぁ」と言いながら帰っていた。
お見事!

大バコの独演会は初めての経験だったが、小さなハコとはまた違った良さがある。
いやぁ満足。
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「THE ART」

2009年11月03日 12時13分31秒 | アート
「正倉院展」
うーん、オレが見たかったのは工芸品なんだよなぁ…。
あんまり古文書とか書画(絵はまだ良いか)ばっかりだと萎えてしまう…。
鏡や香炉とか小太刀なんかは良かったけどなぁ…。
あと見たかったのは「印」とか「武具」…まぁ武具は無いにしても…筆(矢立含む)や硯もなかったからなぁ(いや硯は一点有ったか)。
ちょっと期待外れだった。
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シアター行って見てきましょう

2009年11月03日 01時01分11秒 | 映画
鑑賞作品:「ホワイトアウト」

同じ南極の風景でも全く違う意味合いに見える物だと思った。
いや、「南極料理人」と比較しての話だが、南極での日常が結構カブっていてちょっと可笑しい。
人間のやる事は一緒だなぁ、と。かたやコメディ(実話ベースとはいえ)かたやサスペンスなのだが。
伏線の回収がエレガントで良い。

「鑑賞評価:☆☆☆☆×」
(5.0点満点中4.0点)
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