ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

らいぶいずはぴ~

2009年11月03日 17時05分22秒 | ライブリポート
「文華の日」

開場30分前に来たのに整理番号「176番(定員307席)」!
最終的に折り畳み椅子まで大量導入の物凄い入り…。

桂三四郎師匠
:「時うどん」
アレンジの仕方が絶妙!何回も聞いている名作中の名作だがそれでも笑わせてくれるのは流石!

桂こごろう師匠
:「へっつい盗人」
これも古典だが…こういう噺だったのね?必死の主人公と相棒のスカタンさのアンバランスが笑える。

桂文華師匠
:「天神山」
途中で主役が変わるという珍しいタイプの噺(他に「地獄八景」がある)。本日唯一の鳴り物入り。中盤で人情話になってから笑いで落ちる。

笑福亭智之介師匠
:「マジック」
本人曰く「落語家なのに色物扱い」中々どうして、素晴らしいコミックマジックでした。

桂文華師匠
:「ふぐ鍋」
とある名人にも似た逸話が有るが…噺が落ちた後で観客が口々に「ふぐ食べたいなぁ」と言いながら帰っていた。
お見事!

大バコの独演会は初めての経験だったが、小さなハコとはまた違った良さがある。
いやぁ満足。
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