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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人の迷宮の旅

2010年08月11日 | 国際外交の真実

★菅直人の謝罪声明。
本ページは、菅直人、仙谷由人らの朝鮮派を厳しく批判しているのだが、昨日、菅談話を聴き、声明文を読んだ。
まず、「(韓国)に対する植民地支配を反省する」という物言いは、上から目線ではないのか。
そして同時に、反省しながらも補償は終わったということは、韓国を植民地として支配したのは旧宗主国の日本だから反省はするが、カネは出さない。それは1965年の5億ドルのカネで終わったのだ、だから今さら何も出ない。しかしそれでは韓国人の感情もあるだろう、だから宮内庁に保管している朝鮮の図書を返還でなく、「渡してやる」という風に聞こえてくるのだが。
これが菅直人の態度であり本音なのか。

★民主党党首選。
今、赤坂界隈では、夜の会合が忙しい。小沢系と鳩山系の反カン勢力が、菅打倒でああでもない、こうでもないと策を練っているそうな。小沢は、田中眞紀子なのか、海江田なのか、それとも第三のタマか、秘中の秘だろう。小沢本人の出馬は、やはり厳しい。仮に党首選に勝って、総理になったとしても、その後の十字砲火は凄まじい。
秋の国会、予算委員会は乗り切れまい。それならば、ベストは幹事長への復権だ。小沢傀儡を立て、自身は闇将軍に収まる、それが小沢の秋の陣だろうと読む。

★民主党党首選その2。
民主党の党首選は在日外国人が投票できるという。つまり韓国朝鮮人が日本の総理を選ぶということになる。だから菅直人は反対を押し切って、謝罪声明を出したのか。
日本の政治資金規正法は外国人による政党への寄付を禁じている。民主党では党員は年間6千円、サポーターは2千円を支払う。外国人の党費支払いに関する法的規制はないが、政治資金規正法の趣旨に反することは明白だ。
民主党の規約は党員・サポーターの資格について「在日の外国人を含む」と明記している。
これに対して、自民党や共産党は党員の条件として「日本国民」を明記している。
さらに民主党は、党員・サポーターに含まれる外国人の数を公表していない。つまり発表すれば問題になるからだろう。日本の政権与党が外国人に影響を受けているということになる。民主党は日本崩壊を目指す悪党だというのは本当だな。次の選挙では、民主党を壊滅に追い込む。

河村たかし
河村たかしと民主党が大喧嘩。
民主党愛知県連は、2009年4月の名古屋市長選までさかのぼって、河村市長に出した推薦を取り消すよう菅・民主党に求めた。河村市長は減税や改革をめぐり民主党市議団と対立している為だ。
河村市長は、「とんでもない話。推薦を取り消すなら、民主党は市民に謝罪すべきだ」。民主党は、毒入り弁当を売っている山賊集団ではないか。

(ムラマサ、鋭く斬る)


菅直人、仙谷由人、枝野幸男の三バカ大将。

2010年08月10日 | 国際外交の真実

菅直人と仙谷由人。
ついに民主党は、やってはならぬ致命的な愚を冒すということか。
日韓併合100年にあわせ菅直人は、今日10日に談話を閣議決定し、対外的に発表するという。
内容は、「過去の植民地支配に関し、多大な損害と苦痛に対し、痛切な反省と心からのお詫び」を表明し、韓国が求める朝鮮半島の文化財を引き渡すのだという。韓国朝鮮の文化財などには興味はないが、同じ問題でフランスは韓国に対し拒絶したが、日本は国際条約を交わしながら、日本から積極的に条約を破棄するという愚挙に出る。これらの文化財については、1965年の日韓基本条約で対日請求権は消滅している。こういう滅茶苦茶なことをやっていると、世界から軽んじられ嘲笑を浴びるぞ。
さらに仙谷由人は、「植民地支配の過酷さは言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪う実態もあった。そこを直視しなければならない」と押し切ったという。ふむ、狂っている。
歴史の事実と認識が間違っている。問題の前提になっている植民地支配という虚構は韓国朝鮮の戦後捏造に過ぎない。日韓併合条約は日本と朝鮮の同化であり、「植民地化」ではない。そこには日本人と朝鮮人の同族化政策はあったが、欧米の愚民化統治ではない。ましてや公式に清算した過去の歴史を今に甦らせ、現代に生きる日本人を傷つけるようなやり方は狂気の沙汰としか言いようがない。
次の選挙では民主党を壊滅に追い込む。

★菅直人、仙谷由人、枝野幸男の三バカ大将。
仙谷は菅談話を、「北朝鮮の拉致、核問題を解決する為に、韓国の協力が必要だ」と述べるが、韓国自身も数百人単位で北朝鮮に拉致されたが、韓国政府は積極的な動きを一切やってこなかった。逆に韓国は日本の拉致家族会の活動を冷ややかな目で見ている。
そして核問題は、米国でさえも手を焼いている状況であり、クリントン時代、米国は北朝鮮の核施設を空爆する一歩手前まで行ったほどの難題なのだ。
さらに仙谷は、「日韓の未来志向の為に必要であり、戦略的判断だ」と述べた。日本は韓国に何度謝罪すれば済むのか。韓国は過去に、「これで終わり」と言いながら、時間が経つと「日本の謝罪は心がこもっていないニダ」と騒ぎ始める。ちょうど戦後の闇市時代、朝鮮人が町の往来で無法千万な行為を行った事を思い出す。その当時は警察でも手が出せなかった。そして無法な朝鮮人に立ち向かったのは、万年東一、安藤昇らの日本の不良グループだったという日本の裏面史がある。
さて話がそれた。
枝野幸男に至っては、「いつまで韓国に謝罪するのか」という記者の問いに枝野は、「元寇の例もある」と述べた。つまり枝野が言うには、枝野が個人的に会ったモンゴル人から、「昔、元寇でモンゴルが日本を攻めて申し訳なかった」と謝られたというエピソードを披露した。つまりモンゴルは昔のことでも謝ると言いたいらしい。
おいおい、日本人は元寇でモンゴルを恨んでいる人など、誰一人いないぞ。確か元寇(モンゴル)の大軍襲来は2度あったが、日本は完璧に勝利した。
さて日韓併合は1910年、国際条約に基付く、同化政策であり、韓国との戦争でもなければ、侵略でもない。韓国がそれに不満だったというのであれば、当時の韓国政府を非難すべきであって、日本は条約を履行しただけのこと。
しかしながら、戦争に負けた日本は、焼け野原から立ち上がり、経済復興に成功した1965年、韓国に5億ドル(1800億円、対ドル360円、サラリーマンの月給3万円時代)に今の貨幣価値でいえば最低でも2兆円という経済支援を行った。同時に、日本は韓国朝鮮に残してきた日本の財産の返還・求償権を放棄したという経緯がある。

★小林達之助。
東海大学医学部卒、執行猶予がついた。
求刑5年ということは、検察は実刑を求めたということだが、判決は執行猶予付きだった。さて、どうしたものか。検察は控訴すべし、高裁において実刑を仰ぐ。なぜなら、ちょっと考えても、結婚詐欺、医師の立場を利用した計画的な不同意堕胎、栄養剤と偽り堕胎薬を飲ませ、それでも叶わぬと見るや点滴を打つ、身の毛もよだつ所業とはこのことだ。妊娠6週目だった女性は、将来の夫を信じて、不安ながらも薬を飲み、点滴を受けた。しかも小林は、その栄養効能を記した偽装効能書までパソコンで作成していた。
東京慈恵会医科大学
懲戒解雇になったとはいえ、その罪は執行猶予で許されるものか。不同意堕胎罪の刑は7年以下だから、執行猶予は甘い。
法廷では、妻となることを夢見た30代の看護婦の、「厳しい判決を望みます」という手紙が読み上げられていた。
信頼する医師であり男性が、「水分と栄養を補給するため」などと女性に信じこませ、子宮収縮剤を点滴し、明日は大晦日という年も押し詰まった日、女性は自宅トイレで異変に襲われ、流産した時のショックと混乱は、どれほどのものであったか。
そして女性は、その人間の肉塊を大事に拾い上げ、冷凍庫に保存したという。

後藤英友。
これも民主党のイカレポンチ。
8・30の衆院選で後藤の出納責任者の公選法違反(日当買収)罪が確定し、連座制で失職する民主党の衆院議員・後藤英友が辞職に抵抗している。
菅直人は予算委員会で「辞職勧告はしない」と答弁したが、民主党の熊本県連は8日、全員一致で即時議員辞職を決議したというから、この党は支離滅裂。
後藤英友は、「支持者の意見を聞いて判断したい」と即時辞職を拒否した。
それに対して熊本県連は枝野幸男に対し、「辞職に応じない場合、除名処分を求める」とする文書を送付した。
最高裁まで争い、有罪が確定したというのに、連座制による辞職をしない民主党は、ルール無視の山賊集団ではないか。

(ムラマサ、鋭く斬る)


菅直人の人間失格。

2010年08月09日 | 人生の意味

★ある告白。
今朝(8・9)のテレビを見ていたら、ある70代の息子が102歳の母親について、次のように述べた、「母は今、どこにいるか分からないが、生きていると思って、母の年金を使っている」。
それって犯罪だぞ。

★長野知事選。
約5100票という僅差で民主党の阿部守一が自民党の腰原愛正に競り勝った。客観的に見て、阿部のキャリアとルックスは評価が高い。49歳でこれから知事として、大いに期待が持てる。民主党系というのは問題だが、その弱点を上回る個人的魅力があったということ。
対して、自民党の腰原愛正、僅差に追い詰めたのは「反民主」という世の流れに乗っただけだが、「タマ」が悪すぎる。公共利権に巣くう悪代官の典型スタイルだ。
腰原は元々、村井仁の後援会長だったのだが、その後援会長を村井の副知事にしたというのは、あり得ない人事だった。
やはり自民党というのは、懲りない面々だ。

★菅直人。
広島の原爆式典で、「唯一の被爆国として、核兵器のない世界に向け、先頭に立って行動する責任を有している」と挨拶したが、記者会見では核抑止力の必要性を主張したのだから、この人、精神分裂症ではないか。
本ページは、今の国際政治において核抑止力を認める。しかしそれは結果論である。日本のコントロールが利かない米国の核の傘に組み込まれている現実があり、結果的に対中国、ロシア、北朝鮮らの「ならず者」国家との対峙において必要だ。
次に日本の核武装について、
本ページは核武装の議論は大いにすべきだと思うが、日本独自の核兵器を保有することには賛成しない。なぜなら核爆弾などというのは、50年前の政治・軍事思想であって、今の時代、メリットより問題の方がはるかに大きい。
100年後、200年後の未来から今を振り返れば、核兵器を許した政治家連中は、無教養、無定見なイディオットとして断罪されることは、間違いない。

★硫黄島。 
戦場の遺骨約1万3千柱が未収集となっている硫黄島、新たに2千柱に及ぶ埋葬地の情報が米軍から得られたとして、国の遺骨収集チームが9月に硫黄島に上陸するという。
硫黄島、栗林中将以下、22、786名の兵員のうち、戦死者約22,000名の玉砕の島。
1945(昭和20年)2月、硫黄島沖を埋め尽くし、一列に並んだ米軍の大艦隊が、一斉に艦砲射撃を開始、一日にして硫黄島の姿形は一変したという。
そして上陸した米軍との凄まじい死闘を繰り返し、ついに3月26日、日本軍最後の玉砕攻撃により全滅した。
さて、今まで、自民党政権は何をやって来たのかと思う。戦後65年経ち、いまだに祖国、日本に戻れない戦死者が硫黄島に眠っている。
8月15日はもう目の前だ。

(ムラマサ、鋭く斬る)


森裕喜と押尾学事件。

2010年08月08日 | 人間の欲望

★森裕喜、(45歳)自民党。
この人の顔写真を見た瞬間、ハマコーのセガレを連想してしまった。
太ったボディー、3重アゴ、苦しそうな首周り。我がまま放題に育てられてきたような世襲議員の姿形ではないか。
学校は東海大学中退だという。教養学部というのがあるらしいが、教養がないから入ったのか、教養を身につけられなかったから中退したのか。
父親はファミリーネームで分かるように、自民党の大ボス・森喜朗だというから、納得だ。
さて、8月7日の朝、午前10時10分頃、ワンボックスカーでコンビニ・ポプラに突っ込んだ。店員の話によると森裕喜は、ろれつが回らないほど酔っ払っていたという。
果たして酒だけで酩酊していたのか疑問だ。

ここで話を転じる。2〜3日前に、押尾ノートが発表された。拘置所で書いた押尾学の日記、自身を「沈没したボロ船」と表現し、毎日、亡くなった田中香織さんの為に拝んでいるという。
押尾学事件、美佳ジョンこと野口美佳が所有する六本木レジデンス21Fの一室、麻薬MDMAを服用し、銀座の美人ホステス田中香織さんとのセックス中に、香織さんは痙攣状態に陥ったが、押尾は救急車も呼ばず香織さんを死に至らしめた。
その際、救急車を呼ぶ代わりに、エイベックスのマネージャー、それに複数の男友達を呼んだことになっているが、実は、Mが押尾と香織さんと最初から一緒にいたのではないかといわれている。そして香織さんの遺体を司法解剖した結果、香織さんの体内から複数の体液DNAが検出された。
一方、田中香織の、お台場のマンションからは覚醒剤と見られる麻薬が大量に発見されたことが、桜田門麻薬Gメンから漏れてきた。

さてさて、県議という立場は地方ではエリートである。元総理の息子で、県議である森祐喜が朝も10時を過ぎたというのに泥酔状態だったというのだから、尋常ではない。おそらくコンビニに酒を買いに来たのではないか。
果たして、押尾事件との関連性はあるのか。田中香織さんの怨念が夏の怪談となって、押尾とMを苦しめているのだろうか。

★役立たずの官房長官、仙谷由人。
今、100歳以上のご老人の「行方不明」が大問題になっているが、80歳以上になれば、もっと増えると想像される。ところが役所の弁解は、「プライバシー」の問題があるから、老人の所在の確認ができないという。
一方で仙谷由人も、「プライバシーという阻害要因」がある為に、所在確認が困難だと言い抜ける。この仙谷はとんでもない奴だ。まずそういう法律用語を使って弁解するべきではない。分かりにくい言葉を使って誤魔化そうとする下心が見え見えだ。
それに年金を貰っているであろう御老人の生存を確認するのは役所の仕事として当然である。プライバシーというのは、何をしていたか、何を食べたか、何のテレビを見ていたかの類であり、生存の確認は共同体社会として当然の極みだ。こういう官房長官を日本から叩き出せ。

(ムラマサ、鋭く斬る)


新宿酒場 ロン 8・6 (菅直人と小沢一郎の激突)

2010年08月07日 | 人生の意味

新宿酒場 ロン 8・6
花園神社を通ると、蝉の鳴き声が聴こえた。猛暑の方が蝉は元気だ。
ロンに着くと、島、本宮、絵美、銀さん、洋子ママが既に集まっている。

「今週、4日間の予算委員会が終わった。だいたい、菅直人の顔、形が見えてきた」
「リーダーシップがないというか、何かに怯えているというか、好き嫌いは別にして、総理の風格がない。口から出るのは、国会で決めてくれ、与野党協議がまとまれば、と他人任せ」
「ああいう言い方は、やる気がないのかな」
「あなたまかせの風頼み政治ということか」
「自民党が、鳩山、小沢、キャミソール荒井、千葉景子、長谷川憲正、中村哲治、長島一由、横峰良郎、後藤英友のようなことをやっていたら、民主党は自民党に対して問責の連発、証人喚問の要求で大変なことになる」
「後藤英友の場合、最高裁で有罪判決が出ていながら、菅直人は辞職勧告をしないという。菅は(本人が決めること)と逃げるが、最高裁の権威を無視するということだから、総理失格だな。日本の法曹界は最高裁の権威で動いている。そこが理解できないというのは、致命的だ」
「選挙で落選した法務大臣が2人の死刑を執行した。何か違和感がある」
「長谷川憲正は総務政務官だが落選して、2人の郵便局長が選挙違反で逮捕」
「監督官庁の政務官が違法献金を貰い、郵便局長を選挙運動に使っていた」「民主党というのは無法地帯の凄まじい山賊集団だ」
「それに菅直人も民主党も消費税10%が参院選敗北の原因だと総括した。それは民主党の勝手だが、本当は民主党の胡散臭さに国民は気がついた。
★菅直人の謝罪声明。
「仙谷と菅直人は韓国への謝罪声明を出すのに、しゃかりきだ」
「どちらも朝鮮系だろうな。民主党は石を投げれば半島系にあたる」
「今まで公式に10回以上謝罪したが、韓国はそれで終わりと言いながら、時間が経つと、(日本の謝罪は心がこもっていないニダ)、とわめく」
「そもそも、なぜ謝罪するのか理由がない。日本は米国との戦争に負け、日本の主要都市は焼け野原になったが、韓国を侵略したこともなければ、韓国と戦争をしたこともない」
「今日、安倍晋三と平沼赳夫が、菅直人が謝罪声明を出そうとしていることについて(軽率な発表に断固反対する)との共同声明を出した」
「そして賛同者には神奈川の松沢成文や埼玉の上田清司の両知事も加わった」「どちらも民主党だったけど」(笑)
「安倍は谷垣禎一に会い、(菅直人に声明の発表をやめるよう申し入れ、自民党として反対すべき)と要請したが、安倍が言うには、谷垣は(検討する)と答えたという」(笑)
「谷垣は甘い。政治音痴だな」

★9月14日の民主党党首選。
「秋の国会は9月末になるというから、民主党はいつ仕事をするつもりか」
「長い国会空白だな。み党の渡辺喜美も心配していた」
「それまでに何か良くない事が世界で起きそうな気がする」
「まあ、国民はそういうところを良く見ているから、民主党はしっぺ返しを食う」「それで党首選、菅直人の再選なのか」
「結論から言えば、鳩山グループがどっちにつくかで決まる。小沢派は社会・民主系を取り込んだ。山場は夏の軽井沢だな。金賢姫を泊めた鳩山別荘で、鳩山グループとのジョイント研修が成功するかどうかだな」
「鳩山グループが一気に小沢になびけば、党員サポーターを加えれば、小沢の勝利」
「それは分かったけど、小沢は誰を出す」
「ずばり小沢一郎」
「えッ! それはない、と思うが、でも言われてみれば、有りそうな気がしてきた」「そうか、小沢が夜の墓場で、静かにしてろの菅直人とボス決戦」
「夜の墓場はいいな」(笑)
「それで小沢が勝てば、小沢の戴冠式。それで検察は吹っ飛ぶ。合法的な指揮権発動、公明党との連立、自民分断、そして小沢帝国の逆襲だ」
「恐ろしいな。しかしその大構想は意外にリアリティーがある」
「一方、海江田、田中眞紀子の線はどうだろう」
「どちらもある。海江田はやる気満々。おそらく軽井沢で決まりそうな気がするな。そして問題は、なぜ菅を代えるのか、その大義名分が必要だ」
「だから小沢系が声を出し始めた。(マニフェストの原点に帰れ)という原理主義運動」
「なるほど、マニフェストを破壊したのは小沢一郎だが、それを逆手に取るということか」
「おい、寒気がしてきた、これは、意外にはまるぞ」
「そういうプロパガンダは、小沢系はうまい。ナチ・ヒットラーとそっくり。虚偽と偽装で塗り固められた民主ドクロ城のハーケンクロイツが震える」
「田中眞紀子なんて何もない空っぽだが、反カンであると同時にハイル・チャイナだから、小沢にとっては都合がいい」
「そして小沢系が勝つとなれば、人類初のガマ総理、あるいは初の女性総理、海江田は財務大臣という絵柄が見えてくる」
「ガマは最低でも幹事長への復権を狙うだろうな」
「闇の中で笑う、ドクロ城の妖怪ガマ」

(ムラマサ、鋭く斬る)