goo blog サービス終了のお知らせ 

武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小池、猪口、佐藤ゆかりのオバサン・キャンデーズ

2008年07月21日 | 人生の意味
昨日の田原のサンプロ。
政権担当能力を失った自民党と危険な政党である民主党の二大政党で、この日本は立ち行くのだろうか。新しい萌芽はあるが、まだ海のものとも山のものとも分からぬ。
小沢一郎、この危険な政治家が9月に民主党代表に再選される。
フランケン岡田と一緒になって、外国人に参政権を与えるのだという。
中国人、韓国朝鮮人に参政権を与えて日本を外国に売るつもりなのか。
さて、前原誠司は期待したい政治家だが、「君子豹変」しなければ駄目だと、今の時点で言い始めるのは要らぬ誤解を与える。なぜなら君子豹変という言葉はいい意味と悪い意味があるから使い方に気をつけたほうがいい。
ニセメール事件は経験の浅さを露呈し痛手を負った。伸びて欲しい政治家だが、まだ若いのではないのか。
そして、細野が出ていたが、山本モナの顔がちらつくようではまだ発言力はない。次の選挙でみそぎを済ませてからだ。
さて、自民党オバサン・キャンデーズ。小池百合子、猪口邦子、佐藤ゆかり。皆さん立派なキャリアをお持ちで、発言を聴いていると立て板に水だが、中身が陳腐というのか、空疎を感じさせるのは政治家として致命的だ。
小池百合子、サミットでの福田さんのCO2削減案を評価し、福田さんの実績だと褒めていたが、2050年までのCO2半減の合意は得られず、単に削減する為のビジョンを共有するという訳の分からぬ表現を使ったのは、サミットを開いた意味は無かったということだ。しかも、今から42年後のことだから、その頃には今の首脳も、我々の誰も生きていないだろう。10年後ならまだしも、42年後の話をしているようでは、鬼もびっくりだ。
猪口邦子、少子化問題を聞かれて、「仕事と家庭の両立問題だ」などと少子化白書の答えだったが、日本の10%という最大の人口を抱える大都市東京が1.02人という子供の出産数は悲惨かつ全国最低なのは意味がある。
つまり、仕事と家庭のバランスなどという官僚の作文ではなく、その本当の理由は「バカ高い教育コスト」、「バカ高い住宅コスト」「有名校への苛烈な受験競争」の3点に集約される。さらに猪口邦子は、「保育所が少ないから、それを心配して子供を生まない」などとチンプンカンプンな馬鹿なことを言っている。
佐藤ゆかり、日本の株価が下がり続けていることを田原に聞かれて、「外国人投資家が引き上げているから」と答えたが、それは現象であって、原因ではない。
株価下落には様々な要因があるが、一番大きな理由はサブプライム問題で、アメリカの投資ファンドに金(キャッシュフロー)が無くなったからだ。だからサブプライムの分析と対策を述べなければならない。
まあ、次回の総選挙においては、小池、猪口、佐藤のキャンデーズは落選だが、後は比例でどのように拾われるかが勝負だ。

卑猥な記事をたれ流していた毎日新聞。
その責任者だった常務の渡辺良行の給料を1ヶ月20%減額するというが、日本を辱める記事を流し続けた罪に対する処分としては軽すぎる。
また、批判をしたネットブロガーを法的に訴えると言い始めた毎日新聞は言論弾圧まで始めて、全く反省していない低俗新聞社だ。
毎日新聞英語版が、日本に関する卑猥なセックス記事(英文)を載せていたことがバレて大騒ぎになった。
単にセックス記事なら笑って済ませるが、読んでみたら、それは悪意を持った反日記事だった。しかも5年間続いていたというから毎日新聞の闇の深さだ。
書いていた記者は、毎日編集部に籍を置くオーストラリア人、ライアン・コネル (Ryan・Connell)なる者が、日本人に関するセックス記事を書きながら反日記事を英文にして世界に発信していた。
もう毎日新聞のサイトは閉鎖されたが、我が情報部が入手した記事の一部は既に前回載せたが、かなり物議をかもしたので再びここに掲載しない。
(2008、7月1日の本ページに掲載しているので抜粋をお読みになりたい方はどうぞ)。
「変態」(hentai)やポルノ用語のメタタグは皇室関係の記事に挿入されていた。
記者のライアンが毎日の技術スタッフに依頼し、卑猥なポルノ用語を指定してメタタグとしてサイトに埋め込んでいたから、事は重大だ。
(ムラマサ、一閃)


長銀を潰せなかった謎とは。 教師の性犯罪。

2008年07月20日 | 人間の欲望
長銀はなぜつぶせなかったのか。
そして外資にタダ同然でくれてやったのはなぜなのか。
それが長銀事件の謎だ。日本長期信用銀行(現・新生銀行)
旧経営陣の大野木克信、須田正巳、鈴木克治、3人が18日、最高裁で逆転無罪判決を受けた。 粉飾決算という経済事犯で地裁、高裁の事実認定を引っくり返し逆転無罪というのは最高裁の自殺行為だ。
しかも、約8兆円の公的資金(税金)がつぎ込まれた事案について、誰も刑事責任が問われない。 旧経営陣への損害賠償も退けられ、責任追及ができなくなった。
「ワリチョー」 という金融債があった。 最初に1割の利子をつけてしまう預金方法だ。 1億円のカネを預金するのに9千万円を預ければ、満期になれば1億円が返ってくる。 だから満期がこなくても町の金融で、これを示せば担保として1億円借りられた。 平たく言えば、即時に1千万円が懐に入った。 10億円なら1億円だ。
もちろん、庶民には関係ない話だ。 機関投資家や金丸信クラスの大物政治家の財布口座になっていた。長銀破綻のそもそもの原因は、日本リース、バブル不動産へのずさんな融資だった。 破綻した長銀を国は国有化して、タダ同然の1200億円でくれてやったのはアメリカのリップルウッド(投資ファンド)だった。
しかも「瑕疵担保責任付き」だから、長銀の譲渡後に不良債権が出てきた場合でも、日本政府がその損失をかぶるという密約が交されていた。
さて、話を最初に戻そう。 なぜ約8兆円もの税金を投入してまで長銀を存続させ、タダ同然でリップルウッドにくれてやったのか、それは大口預金の大物政治家と天皇・皇室の財産があったからだ。 他の大手銀行と合併させようとしたが、すべて断わられるほど長銀の内容が悪く、本来なら破綻させるべきところを救済し、外資のファンドにくれてやったというのが真相だ。
さて、元頭取の大野木ら3人は、最高裁判決が下される前には、既に無罪になることは知っていたというから、司法の腐敗と堕落を意味する。

韓国との交流中止は当然だ。
東京・武蔵野市は、8月に予定していた韓国ソウルへの青少年交流団派遣の中止を決めた。竹島問題で対立が激しくなったことで、韓国側が受け入れを拒否したためという。 交流団は8月1~4日、市内の中高生ら約10人が、ソウルを訪れる予定だった。 さらに、韓国の釜山が秋田県の中高生の訪問受け入れ中止を伝えてきた。
秋田市は中高生9人を8月に釜山へ交流派遣する予定だった。
さて、中高校生を韓国に税金を使って観光させていたとは驚いた。その選考基準は何なのか。 本当は、子供をダシに使って市の職員が観光旅行をしたいのだろう。
そんな金があるなら足元にある医療、介護問題に税金を使うべきだ。
韓国観光旅行は自分の金でやるべし。

先生のハレンチ罪が日常的に起きるのは、何が問題なのか。
不正採用の結果なのか、モラルの低下なのか、とにかく恥を知れと言いたい。
長野県。
長野市立中学音楽の先生、宮原弘志(51)(長野県千曲市上山田温泉)を淫行で逮捕。長野市内のラブホテルで、女子中学生とセックスを楽しんだ。
神奈川県。
その1、電車内で女性を触りまくって痴漢。川崎市立中学校の先生、花形晋(39)、多摩区宿河原5丁目、を現行犯逮捕。
その2、横浜市立中学の先生、蓬田秀次(52)、港南区丸山台2丁目、を覗きで現行犯逮捕。蓬田秀次は、地下鉄港南中央駅の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高生のスカートの中を、直径6センチの手鏡を使って覗いていた。
その3、川崎市立野川中学の先生、花形晋(39)、川崎市多摩区宿河原、痴漢で現行犯逮捕。花形は、JR南武線電車内で、女子大生(21)の下半身を触った。
「短パンの足を見て、興奮してしまった」 と言う。
これらは、たった2~3日前に起きた事件だ。
教師の性犯罪による懲戒処分は年間200名に及ぶと言う。
川柳を一句。
(男女七歳にして、教師と部屋を同じゅうにするべからず)
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)


竹島問題の本質

2008年07月19日 | 国際外交の真実
韓国はお隣の国だから、仲良くしたいのだが、こうなったら3年くらい日本と断交するくらいの覚悟で、韓国は竹島問題をやったらいいと思う。
日本と韓国の間には「歪曲された歴史」 が横たわっているらしい。 韓国人がよく使う言葉 「歪曲された歴史」、つまり日本が歴史を捻じ曲げたそうな。
かつて、戦前、韓国朝鮮は日本同化政策の下、日本と共に「鬼畜米英」 と戦い、神風特攻隊は3300名、太平洋の海に散華していったが、朝鮮の若者も特攻隊員として11名、散華したと記録に残っている。
韓国の地で、70歳以上の年配の韓国人と話をすると、私が日本人だと知ると、皆懐かしそうに私を見つめ、日本語で話しかけてくる。 その中で、昔を思い出すような遠い目をして、「本当は、日本人は悪くなかった。 朝鮮人のほうが悪かったね」 と声を低くして教えてくれたのは印象的であった。 しかし、日本にとって自戒すべきは、当時の正義を現代に持ってきても意味が無いということだ。 世界は帝国主義の時代、列強の植民地支配だったと語っても現実政治の場においては説得性に欠ける。
さて、個人的には、日本政府の公式声明を支持する。 それは竹島領土問題を国際司法裁判所でジャッジしてもらい、仮に韓国の領土だと判定されれば、日本政府はそれに従う、それは領土問題の平和的解決方法として合理的だ。
しかし、韓国はそれを拒否している。 国際裁判では負けると判断しているからだろう。
理知的に物事を判断できない集団ヒステリーの国だ。
私は日本人として我が日本を愛するが、何が何でも日本は正しい、日本万歳などと叫ぶ民族主義は持っていない。 日本では民族主義などという言葉は、既に死語になっている。中国の「愛国無罪」、韓国朝鮮の「我がチョソン民族は~」などという言葉を聞くと、100年遅れの軍靴の足音が聞こえてくるようだ。
竹島問題の本質は、韓国の日本に対する恐怖の表れであり、日本が舵を切って韓国を見切ったという危惧の発露だろう。
韓国の対日戦略は、「日本を叩け、常に謝罪を要求せよ」 という、日本叩き論であり、日本を恫喝することが韓国の利益になるという、排他的な民族主義である。
日本が黙っていれば、韓国は増々頭に乗って来る。
これだけ韓国が日本を罵倒するならば、日本無しでやっていけばいいのだ。
韓国式に言えば、日本は何も困らない。
(ムラマサ、一閃)

福田さんの夏休み、 竹島で韓国は泣いている。

2008年07月18日 | 人生の意味
まだ7月中旬だと言うのに福田さん夏休みを1週間とってしまった。
今、世間は、漁民は燃油高騰で生きるか死ぬかの騒ぎをやっているのに、困ったものだ。
その他、重要課題として、後期高齢医療問題、介護崩壊、年金崩壊、教育崩壊、官僚役人の底知れぬ不正・腐敗、凶悪犯罪の多発、朝鮮拉致問題などなど枚挙に暇が無い。
休みは8月のお盆に取るのが常識だろう。 おそらくサミットが終わったから休みだと言うのだろうが、サミットで何の成果があったのか甚だ疑問だ。
直接経費600億円、間接も入れると1000億円の巨費がかけられているのだ。しかも準備は1年も前からやっているというのに食事会だけしか意味がなかった。たった30名ほどの首脳の為に、1000億円の食事代だ。
洞爺湖に作った新しいメディアセンターは約36億円のカネをかけて建設したが、サミット終了後取り壊すという。
それだったら、既存のホテルを借り切れば少しのオプション費用で済んだはずだ。そういう無駄使いが平然と行なわれている政治と役人の利権・腐敗構造が日本を駄目にしている。目玉であったCO2削減の努力目標は2050年だという。馬鹿も休み休み言えと言いたい。42年後に今の首脳や、我々の誰が生きているのというのだ。
3年後、5年後、10年後のスパンで物を考えなければ何の意味もない。
こんなものに1000億円の無駄な費用をかけて、フランス、イタリアからは首脳会談をドタキャンされて、カエルのツラにナントカの福田さんでは亡国の総理と言われても仕方がない。それで仕事をした気になっているとしたら、どんでもない間違いだ。
さて、福田さん、官邸で若手記者に囲まれて、世論調査と言われた途端、振り返って逃げようとしたのはみっともなかった。記者に体を押さえられて向き直ったが、まるで万引きを見つかったような顔をしていた。
こんな輩が日本の総理だというのだから、日本にとってどれほどの不幸か測り知れない。


竹島。
嫉妬と恨みの民族、韓国。
正式名は自ら大韓民国と名付け、かつての大日本帝国を連想させる。
竹島は日本の領土であると日本が教科書に書こうとしただけで、正確にはまだ要綱説明の段階において、韓国の猛反発が予想通り起きた。
冷静に読み解けば、何が韓国をそこまで反発させるのか。 集団ヒステリーに陥ったごとく、韓国の日本攻撃がすさまじい。
言ってみれば竹島など、韓国が軍によって実効支配しているから、軍事力で攻撃しない限り、日本は竹島に上陸することは出来ない。 竹島はいびつな形の小さな島が3,4個あるだけだ。 しかるに狙い目は、領海の線引きであり、それは漁業や海底資源の問題に関わってくる経済問題だが、実はそれ以上に感情的な意味合いがより濃厚だ。 つまり日本が憎いから箸の上げ下げでも憎い。その理由は、豊臣秀吉の7年に渡る朝鮮出兵・侵略であり、伊藤博文を象徴とする36年に渡る日本の韓国植民地支配であることは異論がないだろう。
さて今、韓国の集団ヒステリーに流れる恐怖とは何だろうか。 この時期に、韓国が猛反発することが分かっていながら、日本は、なぜそのような政治決断を下したのか。
韓国を蜂の巣を突ついたようにさせた日本の政治的意図は何なのか、韓国は実は恐怖している。 日本から見切られた存在ではないかという危惧。
韓国は、歴史問題、教科書問題、靖国問題、慰安婦問題を使って、戦略的に日本を押し込めてきたはずだが、それらの戦略は、もはや日本に対して通用しなくなったのかという疑心暗鬼。
それまでの対日戦略、つまり日本を叩けば、日本は謝ってくる。 だから常に日本を叩くことが韓国の利益になる。 そうすれば何かしら日本は譲歩し、韓国の満足度を満たしてくれるというパブロフの犬だろう。
それらを証明するように韓国のメディアは言う。
「李大統領は明確な対日認識もないまま、いたずらに未来指向的な韓日関係を申し入れ、日本から不意打ちを食らった」。
「日本へ行き、過去を忘れよう、もう許した、という融和的な態度を示したために、日本に露骨にバカにされた」。
「もう謝らなくてもいいと言った未来志向を強調したことが、結局日本に舐められた」。
過去の古傷をいつもなぞってきた韓国。 大統領が変わる度に、日本に謝れと言ってきた韓国。そして何がしかの金銭を受け取って「カムサミダ」と笑ってきた韓国人がいる。
かつて、「日本に態度を改めさせる」と言った金泳三元大統領。
「日本とは厳しい外交戦争だ」 と言ったノ・ムヒョン前大統領。
韓国が言う 「未来志向の日韓新時代」 とはどこにあるのだろうか。

大分県、富松哲博。
その豪邸は大分市の高崎にある閑静な住宅街だ。 石作りの階段を上ると、玄関がある。1階の窓には鉄の格子がかけられており、空き巣を警戒しているのが分かる。
権力を集中させて大分教育界のドンと言われた富松は、そのコワモテの顔とドスの効いた声で教師連中を震え上がらせ、権力を使って自分の意のままに教育を捻じ曲げ牛耳ってきた悪党だ。
富松哲博(大分市高崎4丁目)の自宅が家宅捜索され、近く逮捕される。
(ムラマサ、電光一閃)


アメリカ発の世界同時不況が始まるのか。 そのモノローグ

2008年07月17日 | 国際外交の真実
ファニーメイとフレディマック
アメリカのお笑いコンビではない。
何やら不吉な暗雲を運んできたアメリカの疫病神だ。
それにはアメリカ連邦住宅金融抵当金庫という、いかつい名前がついている。
サブプライム問題で、アメリカ政府が公的資金(税金)を投入することを検討すると発表した。これはアメリカと世界にとって大変な問題を意味する。 その住宅ローンの総債権額は530兆円だというが、へたをすると半分以上が紙屑同然かもしれない。
そのうち日本は24兆円の住宅ローン債権をアメリカから買っている。 大手銀行、生保が保有しているが、大量に保有しているのは国の年金運用機関(独法)と日本銀行だ。 日本銀行はその保有額を明らかにしようとしない。 半分がトイレットペーパーより価値がないとなれば、12兆円の富を日本は失うことになる。
アメリカ発の世界同時不況であり、少なくても12兆円、へたをすれば24兆円もの金額の不良債権を日本がかぶることになれば、日本にとって第3の敗戦になる。
だから、財務省、与謝野馨、谷垣は消費税10%以上の値上げを打ち出しているのだ。
日本の財務省と金融当局の馬鹿さ丸出しの失政を国民がかぶらなければならぬという官僚の無能力さであり、サブプライムなどという貧しい人に10%以上の高金利の住宅ローンをジャブジャブ貸していたことに始まる。 その基本的な手口は、最初の2年は無利息で、3年目から10%以上の金利になる。そして不動産価値が上ると融資枠をどんどん増やしてローン地獄に追い込む。金利が発生し始めると、もはや首が回らない状態に陥っているから、住宅を手放し破産だ。 これがサブプライムのローン地獄だ。 しかし甘い汁を吸った誰かがいる。
さて、株式は毎日下落の一途であり、世界の株式市場は、あたかも気持ち良さそうに下がって行く。 NYは2年振りの最安値に落ち、日本も12000円台に突入し、このままでは1万円を切る。
そういう状況で、アメリカのLAにあるインデイマック銀行が破綻した。これは中所得者向けの住宅ローンが回収不能て破綻し、預金者の取り付け騒ぎが起こった。
さて、アメリカ政府は、日曜日(7・13)だというのにファニー・マックの救済を発表したが、どのように税金を注ぎ込むのかまだ決定していない。国有化はしないとブッシュは言うが、新株を政府が買うにしても金利の問題、既存株の価値下落の問題が発生し、うまいアイデアがないのだ。 つまりアメリカ政府が公的資金を投入した場合、アメリカのリッチ層に大打撃を与えることになる。 この際、債権を買っている日本や世界にその損失をかぶってくれということではないのか。

何と新たに7億円を超える裏金が見つかった大阪市(平松邦夫市長)。
「あの裏金調査報告書は嘘だ」 という内部告発があり、再度調べたところ、担当者が、アルバイト料を水増し請求するなどしてつくった裏金口座があった。
銀行に最終残高が約70万円あったが、最終的には現金の行方は分からなくなっている。 一方、税務担当部でも約70万円の裏金がみつかり、それも現金はどこに行ったか所在不明になっている。
分かっただけで総額7億円の公金横領だから、全員懲戒免職、逮捕し、弁済しなければならないが、そうすると誰も職員がいなくなるということか。
役人の底知れぬ不正・腐敗は全国どこでも同じだ。
これは我々の税金だ。 もはや役人は犯罪者集団としか言いようが無い。
(ムラマサ、電光一閃)