★錦織圭とデビスカップ。
いやあ、深夜未明の死闘でしたね。
感動しました。
圭は負けはしたけれど、世界ランク2位のマレーとの一歩も引かない試合は、英国人アナのコメントとして、「今まで見たことのないベストマッチだ」と賞賛したのも納得です、
ゲーム時間、4時間54分のロングタイム、5―7、6―7、6―3、6―4、3―6のフルセットを闘った圭、今回の英国バーミンガムで行なわれたデビスカップ(ナショナルフラッグを背負った世界大会)で、圭はまた一段、グレードアップしましたね。
圭を讃える地元のスコットランド人たち、そして試合終了後のマレーと圭は、激闘を戦い抜いた者だけが交わす熱い握手は、スポーツのフレンドシップを感じさせる一瞬でした。
技術論は色々あるけれど、今は圭に感謝したい。
さて、明日から始まるロサンジェルス、インディアンウェルズのATP1000で圭よ、大きく羽ばたけ。
★東京五輪の新国立競技場。
スタジアムに聖火台がないという大失態が生じたという。
まあ、森喜朗とか武藤敏郎とかの腐れが組織委員会を回しているから、こうなる。そして田舎っぺ大将の遠藤大臣では、「私、失敗しますので」というセリフがお似合いだ。
一方の事業主体であるJSC(文科省の天下り団体)は、「設置場所は想定していなかった」という間抜けぶり。
コスト? オリンピックスタジアムに聖火台があるのは、当たり前。
これじゃ、キッチンのない高級マンションを作ろうとすることと同じ。
ゼネコンの大成建設が費用を負担するのは当然だ。
いやあ、安倍さん、やっぱりあなたには芯がない。
東京五輪は国家事業であるのだから、もっと真面目にやってくれ。
★韓国映画「鬼郷」
産経のソウル駐在の黒田勝弘さんがコラムで、「この映画はひどい。1970年代から韓国の映画やテレビ、舞台で数多くの反日ドラマを見てきたが、これは最悪である。慰安婦として強制連行された韓国の少女たちと極悪非道の日本兵という図式で、日本兵による少女たちに対する殴る蹴る引き裂くという残虐な暴行、拷問場面の連続は正視に耐えない」とな。
この黒田さんという人は、韓国が好きでソウルに長く居住している半分朝鮮人の好々爺であるが、その人が最悪の反日映画であるとコメントした。
この映画は韓国で大ヒット中だそうだが、監督は「慰安婦の強制連行の証拠はないと言われて腹が立ったので、この映画を作って証拠を作ってやろうと思った」と。いやあ、それって証拠じゃなくて、単に扇動の嘘映画ですから。
さて、これで面白くなってきた。
韓国朝鮮人の異常性が益々、浮き彫りになって、今後、日本と韓国の間には友好などという二文字は消えてなくなる。
間違っても、「韓国に対して説明が足りないよね、もっと理解を深めよう」などという甘い言葉は、燃え盛る火に油を注ぐようなもので、絶対にやってはいけない。
韓国とは関わらない、助けない、教えないという非韓三原則が韓国に対する正しい態度だ。
(じゅうめい)