武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

鳩山由紀夫の裏切りの基地。

2010年05月24日 | 国際外交の真実

★道休誠一郎。
民主党の衆院議員、宮崎比例。
口蹄疫の感染源の仲介者ではないかという面白い情報が入った。乞うご期待。

★鳩山由紀夫と普天間。
「帰れ、帰れ」、「恥を知れ」と罵声を浴びた鳩山。
今の平和な時代、時の総理が沖縄県民の怒声の渦の中、猛スピードの車で走り去った。あれほどの猛スピードで道路を駆け去り、国民から逃げ回る無様な鳩山由紀夫。この人、政治生命は終わった。
逆に赤嶺市長は、「県民がついてるぞ、がんばれ」の声援が飛んだ。鳩山はSPに囲まれ、車の窓を閉め、逃げるようにして去ったが、赤嶺市長は車の窓を全開にして手を振って声援に応えた。
65年前の沖縄戦、死闘の3ヶ月間、沖縄の人たち、そして全国から召集された兵隊たちは、明日の勝利を信じて、凄惨な戦いに命を散らして逝ったのではないのか。
沖縄戦の日本人死者18万8千余名、米軍死者1万2千余名。沖縄の人たちは言う、「私たちは戦争を経験した。だから新しい基地は作らせない」。
さて、原案の辺野古へ移すことを、鳩山が決定したのは分かっていたが、環境アセスメントの再調査無しで基地を建設するには、修正しても50メートルほどの移動に限定される。ということは、いかに修正だなどと詭弁を使おうが原案へ戻るということ。
こういうのを大山鳴動してネズミ一匹というが、今回は、口蹄疫の鳩ブタ1匹ということだろう。いずれにせよ、鳩山の政治生命は終わった。
昨日の仲井間知事との会談で鳩山は、「国外、最低でも県外」の発言が、いつの間にか「できるだけ県外」にすり替わってしまった、裏切りの米軍基地。

★岡本行夫。
鳩山のブレーンで、元外交官。昨日、岡本は、「鳩山さんは、いい人ですよ」とかばっていたが、鳩山の性質を論じているのではない。総理の見識、ビジョン、指導力を論じているのだ。鳩山幼稚園のお遊戯会は、国を滅ぼす。

★鳩山、その2.
12億円以上の脱税で約6億円を払った平成の脱税王、しかもこれは時効にかかっていない7年分だから、それ以上の脱税を逃げ切ったということになる。しかも、国税庁の脱税時効は5年だが、虚偽脱税を適用して7年分の課税にしたということは、国税庁は鳩山家の脱税を、悪質なものであると認定したことを意味する。自分の片腕の秘書、勝場啓二と芳賀大輔が逮捕起訴され、「私は知らなかった」と、秘書を見殺しにした男。さらにガソリン暫定率廃止の嘘、これに怒った藤井財務大臣は鳩山にケツをまくって辞職。他のマニフェストも嘘と騙しの連鎖。
さて、桜田門の捜査二課は、「やるやる詐欺」で永田町の官邸に、なぜ踏みこまないのか。

★普天間、5月末までの決着。
約束を守らない鳩山に文句を言うのは、豚に「千の風」を歌えと求めるようなもの。
★ヒラリー・クリントン。
一昨日、日本に立ち寄った理由は、トイレタイムだった。
官邸のウォシュレット・トイレで用を済ませてから、羽田に待たせてあった特別機に飛び乗り、中国へ向かったそうな。
さてヒラリーは、2008年の大統領選で作った借金がまだ残っているという。ヒラリーが抱える借金は現在、77万ドル(約7千万円)だという。

★米空軍。
5月25日に、地球上のあらゆる場所を1時間以内に攻撃できる超音速航空機X51Aウエーブライダー(ボーイング製)の初飛行実験を行うという。
巡航ミサイルをモデルとした無人攻撃機で、敵基地を軍事衛星の誘導で奇襲攻撃する新兵器だ。2020年ごろの配備を目指す。
そのシステムは、X51Aライダーを戦略爆撃機に搭載。発射後、1万5千メートルの高高度まで上昇させ、マッハ5の超高速で誘導滑空する無人攻撃機。アフガンのアルカイダや、北朝鮮のミサイル、イランの核施設を1時間以内に攻撃できるというのだが、直感的にはベリーダウト。恐らく誤爆の乱発になる。そんな超高速で飛ばしてコントロールできるのか、そしてコストは天文学的だ。米国の軍需産業を喜ばすだけで、そのコストと技術は日本が負担することになるぞ。

★稲見功之介(26)。
合鍵を使い女性宅に侵入し、強姦したとして20日、札幌市南区澄川4の4、不動産会社社員、稲見功之介が強姦と住居侵入で逮捕された。札幌市内のマンションの女性看護婦(23)宅に玄関から侵入し、強姦したという。
稲見は不動産会社「常口アトム」(札幌市白石区)の社員だった。稲見は客の女性宅に合鍵を複製して侵入していたという。4月にも、同社で管理していた合鍵を複製して市内の別の女性宅に侵入し、強姦をしたとして、逮捕、起訴されている。稲見は逮捕翌日の4月27日に懲戒解雇。一生、刑務所にぶちこんでおけ。

★暴力団と警察。
奈良県警の警察官2人が、捜査情報を提供する見返りに暴力団から金品を受け取っていた。20日、奈良橿原署の男性警部補(49)と男性巡査部長(56)を懲戒免職処分にした。おいおい、名前を公表せよ。民間は公表して身内は隠すということか。
49歳の警部補は、暴力団組長の女から無利子で320万円を借金した。つまり贈収賄。また、56歳の巡査部長は組長からローレックス高級腕時計(30万円)を受け取った。さらに2人は、組長と飲食を繰り返していたという。
これは公務員の贈収賄罪だぞ。
しかし奈良県警は贈収賄で立件しないという。意味不明。県警警務部長の幡谷賢治は、「県民の信頼を損なう行為で誠に遺憾。信頼回復に努めたい」。
まるで砂をかむようなコメント。ヤクザが警官になったのか、それとも警官がヤクザになったのか。

★ある愛読者さんへ
日韓併合の件、情報ありがどう。
(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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