ウォルシュ:
今の人類のレベルは低いですか?
神:
めっちゃ低いで。
君らはすぐに比較するよね。
比較は分離を招く。
まぁ分離するために比較という性質を人に持たせているわけなんやが…
分離するということはワシから離れていくということやんか。
比較すればするほど神から遠ざかっていく。
すなわち、魂のレベルは低下していくということやな。
一体化の道が魂のレベルアップにつながる。
1つになることが真実やからな。
どこかの金持ちは、お金で世界を一つに支配しているが、それとは違うから勘違いせんように。
攻撃された者が相手を殺す理由はただ一つや。
本当の自分を忘れているからや。
ハイレベルな魂は、自分と攻撃側が一つであることを知ってんねん。
自己の傷ついた部分が攻撃となっていることに気づいている。
財産、家族、名誉、自分の命。
何かを奪われると考えたらそれらを守るために戦う。
だが、高度に進化した魂は、相手が力ずくで求めてきたなら与える。
自分の命さえもな。
高度に進化したものは、何回でも創造できることを知っている。
ウォルシュ:
イエスがひどい目にあうと分かっていながら、自らはりつけの道に進んでいった理由もそこなんですかね。
神:
そやね。
進化した文明では、分け合うのが当たり前やねん。
全てのものを全ての人と分け合う。
全て平等に扱われる。
資源を所有しないんや。
資源を所有してないから、分け合うという表現はちょっと違うかもしらんな。
分け合うというよりも、シェアやな。
共有。
資源をシェアしとるんや。
お金の価値観ががらっと変わる。
ほんとうの新世界秩序の構築や。
お金持ちたちはお金による新世界秩序をすでに作り上げているよな。
魂の進化した社会はお金持ちにとっては生きづらい世界や。
だからお金持ちたちは、魂のレベルさえお金を使ってコントロールしようとするんや。
メディアによる洗脳という手段を使ってな。
魂が進化した世界の住人たちは、星そのものを一つのシステムだと理解し、全ての種との相互関係を重要視するんや。
全ては一体であると分かってる。
それぞれのニーズが常に調和している。
生きとし生けるもの全ての相互依存性が認識されている。
だから最初に手に入れたものが所有権を持つという感覚はない。
1人1人が所有権を持つ。
1人1人が愛し面倒を見る。
これまで一生懸命お金を稼いできた者からしてみれば受け入れがたい社会やな。
お金の価値がなくなるわけやから。
君たちは全てを自分のものにしようとするやろ。
所有という概念に取りつかれているわけや。
自分のモノ、自分の妻、自分の子供、君たちは全部自分のモノにしようとする。
でも、最近だんだん気づいてきたようだね、全てを自分のモノにすることは無理であるということに。
魂が進化すると、親だから自分の子供の面倒を見なければならない、という価値観もなくなってくる。
進化した文明では、子供の面倒を見るのが得意なものたちが面倒を見る。
それぞれに得意な領域を活かしてみんなのニーズを満たしあっている。
地球でも古代にはこのシステムがうまく機能していたこともあったんやが…
でもまぁ君らも目覚めかけている種や。
自分自身と対話して自分自身の創造をしていきなさい。
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