原発やめろデモ

2011年08月06日 23時02分55秒 | Weblog
風邪気味で絶不調のなか仕事を終えて外に出ると、笛や太鼓をたたき賑やかな行列が見えた。
昼間に日比谷公園周りには警察の警備車両が多く止まっていたので何かあるのかと思っていたが、それが原発反対デモ行進でした。

デモ隊は若い人が多く笛や太鼓・バンドなどが大音響で「原発反対・原発やめろ」のシュプレキコール
{だれでも参加可・経験不問・リーダーなし・指揮者なし・持ち曲なし・ルールなし・練習無用・うちあわせなし。
打楽器・管楽器・弦楽器・笛・盆踊りの和太鼓・ブブゼラ・カズー・なべ・フライパン・ゴミ箱・ダンボール・ラジカセ・風鈴等でアピールする}



福島原発事故から遠い東京に住んでいる人は、あまり実感していないのでないかと思う、福島第1の事故が収束しない中、日本中、いや世界中の多くの人の代弁として真剣さが伝わった、将来子供達に与える放射能の影響などなど人事ではなく私自身も原発を考えなくてはと真剣に思った。


核による、とてつもない被害を受けてから66年…
核兵器廃絶を目指す反核勢力の多くも、「原子力の平和利用」という甘言に絡め取られてきた歴史があります。福島第1の事故を経て、「原子力の平和利用」の本当の怖さを知った今、核兵器も原発も廃絶しなくてはいけないという原則的な立場こそが正しいのだということが明確になりました。


「原子力の平和利用」の裏に何があったのか?
核兵器開発との直接的な結びつき…
住民の命と健康をまったく考慮していなかった(考慮しようもなかった)完全対策…
放ったらかしで山積みの使用済み核燃料…
儲かるのは電力会社と政治家だけ…



再処理工場がいつまでも動かない結果、日本中の原発に溜まっている使用済み核燃料は、貯蔵設備の限界に近づきつつある。
高レベルの放射性廃棄物を埋設処分する最終処理場が見つからない、一部の使用済み核燃料の再処理は英国とフランスに頼み、MOX燃料やガラス固化体を送り返してもらっている。人類が作り人類で処分できない核ゴミ・
何万年も管理しなければならない核のゴミ・・・原発などいらない。










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