東京時代祭り

2011年11月03日 23時11分40秒 | 祭と手拭い
11月3日(文化の日)には東京都内や近郊でいろいろな催し物があるのですが、この浅草 時代祭りもその最たるものの一つ。友人西五反田氷川神社宮司、てっちゃん、谷戸君と待ち合わせした。

祭りは行列形式で、浅草寺の起源となった浅草観音像を隅田川で網にかけた二人の漁師から現代までの歴史上の人物を再現し、浅草寺裏手に集まった行列は二天門から境内を出、東武浅草駅のある馬道通りを通って右折し、雷門通りを通って国際通り手前寿司屋通りでゴールします。雷門周辺は見物客が大勢いて混雑するので、いつもの二天門近くスター地点での見学です。

主な行列を思い出すままに列挙すると、浅草観音を網にかけた二人の漁師、北条政子、徳川家康・秀忠、徳川慶喜、水戸黄門、ペリー艦隊隊員、新撰組・・・。行列によっては雷門を過ぎたところのメイン会場付近で出し物・演出もなされていました。なかなか面白い趣向でした。

平成中村座の安宅丸・浅草寺幼稚園幼い武者・白鷺の舞・

    

もう一つの目的
後輩のあっちゃんが江戸時代から続く伝統の江戸消防記念会第五区三番組に入りました。その晴れ姿を見る事でした、中々凛々しく「あっちゃん格好が良い」。
火事と喧嘩は江戸の華。気っ風の良さは誰にも負けぬ。義理が憂き世のしらがみでえ。男侠気に人情話。ちょいと知られた伊達男。江戸は今宵も大騒ぎ・・・・!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿