建国 を記念する日

2012年02月11日 23時30分19秒 | 祭と手拭い
数日前には富士山頂上に沈む月(パール富士)が都内一部から見えたそうです。
     

     

寒い中・明治神宮に建国を祝に行ってきました。
          
歌手橋幸夫さんも参加・城南地区の桐若さん居木会の皆さんも頑張っていました。


       
直会は氷川神社山口宮司・満留賀ヒデちゃん・小川君・てっちゃんと恵比寿&銀座で渋谷で金子君と・・・お疲れ様!


紀元前660年、記紀における神武天皇が即位したとされる日
日本の起源を祝日にしようという動きは、明治時代、神武天皇(初代天皇)即位の初日を日本の紀元(歴史が始まる最初の日)としたことから始まります。この、日本の紀元の日を「紀元節」といいます。紀元節は全国の神社で「紀元節祭」と呼ばれ祭事が催されていたほか、庶民の間でも「建国祭」として祭典が行われていました。しかし戦後になり「紀元節を認めることにより、天皇を中心とする日本人の団結力が高まり、再び米国の脅威となるのではないか」というGHQの意向で、紀元節は廃止されました。しかしその後テレビ局が行ったアンケート調査により、全国民の80%以上の人が「建国を記念する日」を望んでいるということがわかりました。その結果、1966年になり建国記念の日に関する提案が承認され、翌年1967年から適用されることとなりました。建国記念の日が成立するまでには「日本の正確な起源などわかっていないのに建国記念など定められない」など専門家による多くの議論があったようです。

万歳三唱の正式なやり方
1.全員が起立した状態で、一人が「万歳」の声(合図)を発しながら、身体の脇に降ろしていた両手を、伸ばしたまま上にあげます。
2.合図のあと、一同声をそろえて「万歳」と声を発し、音頭を取った人と同じアクションをとります。
3.これを三回くりかえす
というのが一般的です。
手を上にあげる時に、手のひらを内側に向けるのが本来のやり方だという説がありますが、現代では大半の人が手のひらを前に向けてやっています。前に向けると降参になるので内側に向けるのが正解だと思います。


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