・・・・からのメール14

2011年06月22日 23時45分14秒 | ファミリー&思いで
米コネチカット州に小児ガンを患うアレックスちゃんという女の子がいました。
彼女は1歳の時からガンの手術を受け、小児病棟で闘病していました。
一緒にいたお友達は次々と亡くなっていきました。

4歳の時、アレックスちゃんは、一時退院した自宅の庭でレモネードスタンドを始めました。
「お金をためて、お医者様に病気の子供たちがなおるようにお薬を作ってもらおう!」と夢を持ち、出来るだけたくさん寄付するために。

彼女のレモネードスタンドには長い列。やがてアメリカ中が彼女を応援し、8歳になった女の子は全米を動かし、天国へ旅立っていきました。

少女の志は世界中に受け継がれ、これまでの寄付総額27億円、ガン治療の研究に役立っています。

アレックスちゃんの好きだった言葉です。
「すっぱいレモンをもらったら、あまくておいしいレモネードを作ればいい」

"事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。

紫陽花