四国旅行

2007年10月15日 11時45分28秒 | ウォーキング・旅行

35年前職場で知り会った仲間が1年~3年に一度、幹事持ち回りで旅行に行っています。今回は岡山の中須賀さんが幹事で四国旅行です。

 

羽田空港で東京グループ・福島の真理ちゃんと10時に待合わせ、いよいよ3泊4日の四国旅行の始まりました、飛行機に乗るのも久し振りで富士山が見えるか楽しみにしていたが雲が出ていて叶わなかった。

約一時間半で岡山空港に到着、中須賀さんと合流して3泊4日チャターしたジャンボタクシーで四国に向かいます。

       

私は岡山の倉敷までは行った事が有りますが九州と四国は行った事が無く楽しみです。 車で山陽道を走り事2時間、しまなみ街道に入ります、日本の技術力には恐れ入る、島々を橋で結んでしまうとは車で走るよりサイクリングをしたかった。

         

 

昼食場所は決めていないので何処でも良かったが、瀬戸田にある港にポツリとある飯屋の入りました、マスターらしき人が注文を取りに来た。「此処は港町だから何でも美味いが蛸と穴子がお薦め」私は穴子は東京の江戸前も美味いよと話すと、「そうかいでも此処のは海もきれいだし、どちらか美味いか試してみてよ」

 地元の中須賀さんと運転手さんは蛸めし、他かは穴子丼・地元で取れる海老の海老天・鯛のかぶと煮を頼み分け合って味見しました。余り期待していなかったのですが食べてみて美味しく満足した。

    

   

 

 四国霊場五十一番札所石手寺に旅の安全と家族の健康をお願いし御参りしました、此処の石を持ち帰ると子供が授かると言われています。入口近くにお遍路さんの装束などを販売しているお店が有ります、ご夫婦で商売をしているみたいですが感じが良い、心からお疲れ様ですありがとうございますと言う気持ちが伝わり気持ちが良かった。

    

 

やっと道後温泉に到着です。本日泊まるホテル道後プリンスホテルにチェクインした後に日本書紀にも登場している日本最古の道後温泉本館に向かいました、各ホテルには湯籠が置いてあり各温泉めぐりに自由に使うことが出来ます。

            

 ホテルから送迎バスに乗り5分日本最古の道後温泉本館に到着、夏目漱石の「坊ちゃん」で住田の温泉とは此処の事。昭和天皇も寄られたそうです。

私達は神の湯に入りました、大きな庵治石(あんじいし)の湯釜から温泉が湧き出ています、アルカリ性単純温泉で神経痛や筋肉痛に効果があります。

  

白鷺が傷を癒しに来ていた場所と言い伝えられていて、いたるところに鷺の絵や彫刻が施されています。

                 

 道後プリンスホテルの夕食

瀬戸内海に近いので、鯛めしも出汁が効いてとても美味しかった。