大峰山の行者参り

奈良阪町に２００年も前から続いている奈保山講という大峰山信仰の「山上講」主催の大峰登山に友人と２人特別に参加させて頂きました。
大峰山は日本で唯一の（女人禁制）で山伏や役行者の修行道場です
奈良阪町の「奈保山講」では毎年大峰山に参拝されているようです。本日は２５人です

山頂は標高１７１９ｍですが麓の洞川町の先までバスで行き大峰橋を渡ると発菩提心門をくぐります。



標高８５０ｍが大峰山の登山口です。女人結界門を通るといよいよ登山開始。ここからは女人禁制です。



山頂まで２７１０ｍの標識が見えました


洞川大橋を出発して約２時間で洞辻茶屋に到着しました。業をする若者はタスキ・ハチマキ等行場に行く身支度をします


西の覗きに行く岩場です

表の行場西の覗き

中学生・高校生７人が覗き業をしました


２５人全員が大峰山寺で護摩ご祈祷・般若心経３巻を唱えました


大峰山寺まえで集合写真を撮りました


下山してから洞川温泉の増谷ダラニスケ屋で１時間ほど休憩して１６：３０帰路につきました。奈良豆比古神社到着１９：００
お宮さんに参拝して全員無事の報告をして解散しました
２回の大峰登山の経験はありましたが、今回正式な大峰山参拝・山上参りに参加させて頂き有難うございました