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大和棟の民家が残る集落を歩く 5km

2010年02月01日 | Weblog



1月31日雨の中、大和郡山市の或る環境保全活動をしている会が主催する「大和棟の民家を巡るウオーキング」に参加。
午前中はパワーポイントによる「やまと郡山百景」と大和棟の説明。会場は約40名ほどで満員です

大和棟の分布は奈良盆地と大阪府南河内地方に多く、南河内が原型で奈良盆地は江戸中期以降に建てられたものです

「大和棟は急勾配の切り妻の茅葺屋根が特徴です。建物の周囲を高塀を築き、釜屋の上は一段低い瓦葺きの落ち屋根として煙り出しを載せている」と話を聞きました



午後から実際に大和小泉の豊浦(とよら)地区の大和棟を見に行きました。この建物は江戸時代は庄屋で、その子孫が現在も生活されています




かまやは落ち屋根で煙り出しが載せられています 手前は高塀です



豊浦八幡神社



小南地区の大和棟 昔茅葺の屋根は銅葺きに代わっていますが、大変趣があります




小南神社は古くは雨乞いの神様です



最後に立ち寄ったのは池内町にある「つばき椿寿庵」。1,200種、6、000鉢の椿が栽培されています。




終日雨で3時間半大変なウオーキングでしたが大和棟の景観は大変印象に残るものでした
郡山市内には隠れた名所がまだまだ在ります。東明寺や慈光院などは一度訪問したいものです
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