愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

前山ハイキング

2012-04-10 05:59:10 | Weblog
4月7日(土)まだまだ朝は寒く、畑一面に霜
そして・・・
 桶には厚さ3,4ミリの氷

それでも陽が高くなるに連れて春本番の暖かさ
午前9時過ぎにハイキングに出かけることに
目指すは、クラインガルテンの目の前の山、「前山」
「前山」というのが正式名称かどうかは?

このような天気です


途中、毎年楽しんでいる枝垂れに
 
ここで、畑をお借りしているFさんとバッタリ
枝垂桜についてお聞きすると、
「このサクラは昔はソメイヨシノより早く彼岸の頃には咲いたもの。老木になった所為か、気候の所為か、
開花が随分遅くなってきた。それでもここ1,2日で上の方は開花するでしょう」とのこと


Fさんのお宅近くから
 梅は満開です

Fさんに前山へ登る道筋などをお聞きし、失礼しようとすると、
「ところで・・・」とFさんから、
「貸していた栗畑が今年返されまして、私のところではなかなか手が廻らないので、
 クラインガルテンの人たち何人かで、栗の栽培をしてみませんか?
 1反5畝ほどあると思いますが、大きな栗が採れますョ」
栗畑は草刈りが大変、それに虫が入りやすく消毒も必要
私たちズブの素人に面倒を見ることができるものか、やってみたいとは思うものの判断できず
「クラインガルテンに帰って、仲間と相談したうえでお借りするかどうかお答えします」と返事

そして、前山に

とにかく、上り口もはっきりせず、道は・・・?

これが夏場ではとても登れそうにありませんが、顔や足に傷をつけつつ・・・

それでも何とか頂上近くに


そして、頂上?

石の祠があり、周りには家の礎石のような石

先ほどのFさんのお話では、以前ボランティアでここから吾国山までのハイキングコースを整備したそうですが、
今はそれと思われるところが一部あるものの、殆ど道らしき道はなく・・・

中腹からのクラインガルテン

手前の枯れ尾花に焦点が合ってしまい、クラインガルテンはぼけてしまいましたが・・・

そして、下へ


午後は、仲間の皆さんと「苗クラブ」で使用している畑への石灰撒き
そこへ、小鳥
 何という鳥か、全く?
ここには、キジも住んで?いて、今日も1日中「ケン、ケン」という高い独特の鳴き声がしていました

そして、夕刻
  残照で山が赤く

そして、日没




毎年花見を行う公民館の大きなソメイヨシノの向こうに陽が沈んでいきます




こうして、いろいろあった1日も・・・
ところで、栗畑
仲間の方達と借りることになりました

借りている畑が増え、更に栗畑
これからはかなりの時間、笠間で過ごすことになりそうです

8日(日)には、以前、栃木県那須の千本松牧場で一緒に仕事をしたOさんが訪ねてきてくれて、
旧交を温めることができました
原発事故の影響で、那須地区は大変なようです
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