愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

オランダ・ベルギーの旅 絵画編 ①

2014-06-04 16:43:59 | Weblog
Ⅰ.アムステルダム国立美術館

 
今回のツアーで最初に訪れた美術館です
10年がかりの改修工事が昨年済んだところだそうで、入館を待つ長蛇の列
その脇を私たちは・・・
因みにこの建物の設計者は、東京駅のモデルになったというアムステルダム中央駅の設計者と同じ人だそうです

中へ


館内は写真撮影OK(フラッシュは禁止)です

レンブラントの「自画像」


同じく「アムステルダムの織物組合の見本調査官たち」

作者?



いずれも、以前に見たような絵なのですが・・・

そして、フェルメールの4作品が並んで・・・
 牛乳を注ぐ女

 小路

 恋文
やはり写真撮影はなかなかうまくは・・・
もう1枚の「手紙を読む青衣の女」は完全なピンボケでした
やはり、写真よりも自分の目に焼き付けるべきものなのでしょうが・・・ツアーですので

フランス・ハルスの「陽気な酒飲み」


そして、「夜警」へ

この美術館を代表する大作だけに、大変な観客です



こちらも集団肖像画です

レンブラント派だと思いますが、作者は?

そして、こちらの美術館(博物館)は絵画だけではなく・・・

しかし、残念ながら時間がなく殆んど見られませんでした

Ⅱ.ゴッホ美術館

次に訪れたのは、「ゴッホ美術館」


こちらでも、雨の中長蛇の列が

そして、私たちはその脇を・・・
ツアーではジックリと絵画を鑑賞することができませんが、
良いところ?は、団体でスッと入館できることでしょうか

残念ながらこちらの美術館は、作品の写真撮影は禁止
 館内のショップ

さすがにこちらの美術館では、ゴッホの作品がズラリ
数多くの自画像や日本趣味の絵、馬鈴薯を食べる人たち、等々印象深い絵が・・・
中でも、弟テオの子供の誕生を祝って描いたといわれる「花咲くアーモンド」

Ⅲ.クレラー・ミュラー美術館

驚いたことに、この美術館はオランダ最大の国立自然公園「デ・ホーヘ・フェルウェ」の中に

とにかく、緑に囲まれて・・・

そして、ここは野外彫刻庭園でもあります

日本の「箱根彫刻の森美術館」は、ここをモデルにしているとか

館内


最初に出迎えてくれるのは

アンリ・ファンタン=ラトゥールの「エバ・カルマチ・カルタギの肖像」

そして、ルノアール
 「カフェにて」

シニャックの「ダイニングルーム」


そして、こちらの美術館もゴッホの絵を多数収蔵しています








 「麦畑の刈り入れ」

 「種まく人」

 「4輪の枯れたヒマワリ」

 「夜のカフェテラス」



 「花」



 「アルルの跳ね橋」

そしてピカソも
 「ギター」?



変わったところでは

イスラエルスの「マタハリ」
私の姿がガラスに映って、マタハリの黒い衣装の中に

とにかく、素晴らしい作品がズラリ、と

シャガール?

今回は彫刻類を鑑賞する時間がほとんどなく・・・


とにかく素晴らしい環境で


何匹ものキツネが


最後、と一緒に、無料貸し出しの「白い自転車」に乗って・・・
駆け足でしたが、素晴らしい絵画に触れることができました
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