愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

笠間市の市政懇談会に参加しました

2015-12-02 14:48:24 | Weblog
11月29日(日)、朝起きると、久し振りの霜

畑は一面真っ白です

ラジオ体操、クリーン作戦に参加した後、早速車で市役所へ

今回のツアーに参加される方々が次々と

今回のツアーの訪問先は・・・

笠間市小原の酒蔵「須藤本家」さん

お邪魔します


旧家の佇まい

それもそのはず、聞くところによれば日本で最も古い酒蔵とか
平安時代の末、1141年には既に酒造りをされていて、現在のご当主は55代目だそうです

庭の井戸と五葉松

こちらの水は伏流水で、内井戸が2本そしてこの外井戸と、3つの井戸があるそうです
当然この伏流水を使って酒造りをしているということで、後程飲ませていただきましたが、美味しい水でした
そして、五葉松は、盆栽だったものを庭植えしたところ、これほど大きくなったとか

こちらは、先の大震災の後、折れてしまったケヤキとか

他にもまだたくさんの大きなケヤキが屋敷を囲むようにして立っていますが、夏はその葉が酒藏を覆い、暑さを和らげてくれるのだとか

今回の参加者は30名


山口市長のご挨拶


そしていよいよ工場見学

頭をネットで覆い、マスクを・・・
実は数日前に笠間市の秘書室から自宅に電話があり、「当日の朝食では、納豆やヨーグルトなどの発酵食品は召し上がらないで下さい」と、注意が

今回の見学はボトリングラインだけでしたが、内部は撮影禁止

母屋の中へ
こちらで市長との意見交換会

真ん中のテーブル?
実は、テーブルではなく、内井戸の一つだそうです

そして、ガラスの向こうに・・・

こちらが酒造りの蔵でしょうか?

この母屋は、明治時代の建築だそうです


そして意見交換会スタート


意見に耳を傾ける市長

多方面からの質問や要望が出され・・・私にとっても、大変参考になりました

意見交換会の後は、試飲会

中央左側に立たれているのがご当主
日本だけではなく海外にも活動の場を広げられ、世界的に著名なソムリエとも交流をされているとか
当然お酒も輸出され、海外でもいくつかの賞を受賞されているそうです

残念ながら私は車の運転がありますので・・・
母屋の玄関へ


小春日和

静かな佇まいが何とも言えず・・・

こちらが須藤本家のお酒

正月も近いので、ちょっと贅沢に純米大吟醸「霞山」の一升瓶を
これで、よいお正月が迎えられそうです
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