愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

堆肥作りスタート

2015-12-01 09:34:55 | Weblog
11月28日(土)、ここのところ朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきましたが、まだまだ例年よりは暖かく
午前中、日動美術館へ

以前会社勤めをしていた折に大変お世話になった大先輩より招待券を頂いて
「孤高の画家 熊谷守一と朝井閑右衛門」展

大変素晴らしい美術展でした
朝井閑右衛門という画家については、全く知らなかったのですが、絵具を何重にも重ねた色彩豊かな画風は「閑右衛門様式」と言われるそうです
「不動明王尊像」や「薔薇」や「牡丹」の画は、鮮やかな色彩と力強さで圧倒されるような・・・
逆に、熊谷守一の簡略化された線と色彩、それでいて見る者を引きずり込むような画
とにかく堪能することができました

そして、この時期のこちらの美術館のもう一つの楽しみ


企画展示館からフランス館への渡り廊下から見る紅葉


残念ながら、今年は暖冬の影響でしょうか、葉の色付きが鈍いようです

それでも、笠間市内では最も美しい紅葉の一つではないでしょうか・・・

小さな滝もいくつか


野外彫刻庭園も初冬の日差しを受けて


そして、フランス館(左側の建物)とパレット館

この10月に、パレット館3階に「金山平三・佐竹徳記念室」が開設されたということで、今回はこちらを
こうして2時間ほど、のんびりと・・・

午後は、いよいよクリの落ち葉を利用した堆肥作りをスタート
先ずは落ち葉を

まだ葉の半分ほどしか落ちていませんが、それでも結構・・・
ビニール袋に入れて、畑まで運びます

そして、畑に掘った穴に落ち葉を

それにしても、“落ち葉の布団″はフカフカして・・・

この上に牛糞や米糠などを入れ、それを何層にも繰り返すのですが、今日はここまで

枯葉が飛ばないようにビニールシートで覆います

来週からはいよいよ本格的に・・・
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