大暑を迎えて

7月24日(土)　晴れ
　昨夜は午後10時30分頃ガルテンに到着
　今回も、は暑い笠間は苦手ということで自宅待機
　
　今日もよい天気
　ラウベの前に植えたアサガオ
　

　涼しいうちの畑仕事か、サイクリングか
　迷った挙句、やはり笠間市内のポタリングに
　
　ますは、以前このブログでもご紹介した電照菊
　旧盆前の出荷とお聴きしていたので行ってみると、畑全面に取り付けられていた電球は全て取り払われて・・・
　
　既に、50～60センチの立派な菊に育ていました
　開花直後あるいは開花直前に出荷するのでしょうか、開花しているものはなく・・・

　お話を、と思ったのですが作業中で・・・
　

　こちらは近くの菊畑
　普通の露地育成のようです
　
　秋のお彼岸の頃に出荷されるのでしょうか・・・?

　こちらは菊畑のすぐ近くで見かけた合歓の花
　
　月初東北に旅行した際には、高速道路際に次から次とこの花が見られたものですが、
　さすがに、大暑ともなれば・・・

　一方こちらは元気なガマの穂
　
　懐かしいですネ
　湿地に群生していました

　どこを走っているかも定かではないのですが、
　急な坂道を上がって踏み切りに
　線路沿いに自転車を進めると、友部駅が・・・
　
　笠間駅とは比べようのない立派な駅(・・・笠間駅には失礼ですが)
　

　そして、駅からの大通りをどこまでも行くと、
　なんとなく見たことのあるような場所に
　水戸方面に行くときに走る道路に突き当たったようです
　そこで、ラウベに帰ることに
　
　途中、田圃で見かけた白鷺
　
　コンパクトカメラでは、なかなかうまく撮影できません
　
　そして、いつも見かけては気になっている桑畑
　残念ながら、桑の実は見当たらず
　やはり、1ヶ月ほど遅かったようです

　街中に入ったところで、道路の両側の家から家に注連縄が・・・
　
　何かのお祭りのようなので、道路際に出ておられた人に
　「何かお祭りですか？」と、お尋ねすると
　「今日はここの神社の夏祭りです」と、

　すると突然
　「なに、どうしたの？」という大きな声
　そちらを見ると、クラインガルテンでお世話になった(今もなっている)ＪＡのＯさんが・・・
　「Ｏさんこそ・・・、何してるの」と私
　「何って・・・仕事、仕事。出荷」

　ということで、こちらのご主人も交えお話がすすみ、
　私が、「今も見てきたこの先の桑畑。今日は桑の実が見られるかと思い、来てみたのですが・・・」というと、
　こちらのご主人が「あれは実をつけません。近くにある大きな桑の木にはつきますが」と、
　Ｏさん「あれはこちらのＥさんの家の畑。あの桑で、蚕を飼っていて、今日はその繭玉の出荷」
　と教えてくれました
　確かに、Ｏさんの隣の車にそれらしきものが・・・

　それにしても、なんとも奇遇といえば奇遇
　もし、私が自転車を止めてお聞きしなければ
　もし、私が桑畑の話をしなければ
　まして、その場にＯさんが・・・
　
　9月の初めから中旬にまた繭玉の出荷があるそうですので、
　一度是非、蚕を育てているところを見学したいものと・・・

　こちらが今回の夏祭りの主役「平神社」
　
　祭りは、「平神社祇園祭」のようです

　9時過ぎにガルテンに戻り、またまた田圃の草刈り
　炎天下、1時間ほどでまさにグロッキー

　一休み後、畑のチェック
　
　今年も半ば諦めていたマクワウリ
　何とか、5,6個実をつけてくれました
　
　一方、先週までは元気だったスイカは、この数日で半分ほどの茎が萎れ、
　この先どうなることやら・・・

　畑をチェックした後は、エダマメ、手製のキュウリの漬物などで、早めの冷たいビール
　・・・キュウリの漬物には、ミョウガを刻んで
　その後は、久しぶりの昼寝

　午後はまたまた里芋畑の共同草とり
　こちらもとにかくすごい状態
　
　草とりが済んだ畑

　この時期、草とりの話ばかりで・・・

　こちらは、今回うまくいかなかった「ぼかし肥料」
　
　醗酵もしたのですが、水分が多かったのか、やや腐食気味でニオイもひどく・・・
　で、炎天下で干したところ、何とか使えそうです

　夕刻Ｈさんから
　「今晩我が家で軽くどうですか？」と、声を掛けていただき
　（今回は私が1人のために、お気を使っていただいたものと・・・ありがたく）

　Ｈさんのご先祖は水戸藩士で、京都の坂本竜馬の墓所から極く近くにご先祖の墓所があり、
　先週、明治維新で落命された薩摩・長州等の志士の末裔の方々との会合に出席されてきた由
　
　美味しい料理を肴に、そうした話をお聴きして
　1時間30分ほど楽しい時間を・・・
　ラウベに帰り、
　午後9時には、扇風機・クーラーをつけたまま・・・スヤスヤ

　今日の最後の一枚
　
　我がラウベの夏