愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

八月最後の一日

2013-09-02 09:32:41 | Weblog
8月30日(金)に笠間へ
今回は、と一緒
そして、この日
とにかく暑い
「午後2時現在、笠間市37.4度」のラジオ放送
久し振りの暑さに、殆ど農作業も・・・

翌31日は幾分暑さも和らぎ・・・朝から畑に
今週のメインの仕事は夏野菜の整理
1本だけ育てたトウガラシは根を抜いて・・・収穫
 
久し振りに育てたのですが、上々の出来
これからの白菜漬けや、タクアン漬けなどに利用します

こちらは、昨年の種がこぼれて育った冬瓜

こちらはあと2週間ほどそのままに

花壇も夏枯れ?
そんな中で・・・

ヤブランに花が

そして春先から咲き続ける宿根バーベナ?


真っ赤に色づいてきたホオズキ


そして今週も「畑がっこう」に参加
今回は、赤カブの播種、除草、そしてスイカの整理
まだ何個か残っていたスイカは・・・皆さんで


さすがに甘味はいまひとつですが、何度も手が出て

汗をかいた後でしたので、結構美味しくいただきました 

そしてラウベの前のカボチャは、どんどん数を増して

夏から秋への歩みは着実に進んでいますが、それにしてもこの残暑のすさまじさは・・・

『ホオズキは、赤い実をそっともみ続けると汁が出る。
 汁と種子を吸い出し、からになった袋を舌で押すとギュッギュッと鳴る。
 うまく鳴らすにはコツがあった。戦後も子供の楽しい遊びたったが、、何時しか姿を消した。
 ホオズキの名はその遊び、頬を突き出して鳴らすホホツキの仕種からつけられたようだ。
 「栄華物語」(上編)には、寛弘五(一〇〇八)年の項に、二十歳ばかりの局がホオズキを吹きふくらます、と書かれている。
 平安時代の女性の楽しみでもあったに違いない。
 さらにさかのぼれば、ホオズキは神話の世界にも登場する。
 「古事記」では赤加賀智(あかかがち)とよばれ、八岐大蛇の眼にたとえられている。
 アカカガチは赤く輝く実から由来する名で、言い得て妙である。
 ヘビの眼は小さい。それがホオズキほどもあり、しかも赤く輝く。
 大蛇の恐ろしさ、巨大さの巧みな表現にホオズキは使われている。』
 ・・・湯浅浩史著「植物と行事」(朝日選書)の「アサガオとホオズキの市」の項より
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