道徳は週に1度の割合で行います。
年間計画を立て、学年の枠を取っ払って実施します。
今日の道徳は「『マザーテレサ』から学んだこと」。
本文に出てくるわたしが、読書感想文を書くためにマザーテレサに関わる本を読んだことをもとに話は進みます。
「自分よりも人のことを」「希望のない人をていねいに」「多くの人を救った」「人のために」生きた人物がマザーテレサだったことを生徒達は読み解きます。
マザーテレサの愛は「無償の愛」として多くの人が知っていることだと思います。何の見返りも求めず、心のおもむくままに貧しく病める人々への愛を実践し続けた人。こういう人が世の中にいたのだということを知ることだけでも学ぶことに値することですが、今日の授業では、その人物について自分なりの考えを持てたことが素晴らしいことだと思います。
授業の途中で紹介された「それでも人を愛しなさい」で有名な「逆説の10か条」は、生徒の皆さんにはどのように捉えられたのでしょうか?
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