古都ぶらりさんぽ

京都・奈良など全国を散策し鑑賞した文化、建築など紹介し、咲く花の美しさや魅力を画像に収めたり想いを綴っています。

神護寺①楼門

2008-01-19 15:54:14 | Weblog
神護寺は、真言宗別格本山、高尾山と号し、境内は20万㎡の広大な寺域を有します。
古くは平安初期に高尾山寺と、和気清麻呂が創建した神願寺が統合され新たな創建となり、809年には弘法大師が入寺しています。
一時、衰退しましたが、平安後期から鎌倉時代に、文覚上人が再興しました。
その後、現存の社寺の多くは1623年に再建したものです。
平安・鎌倉時代の寺宝も多く、国宝の源頼朝、平重盛、藤原光能画像はよく知られています。