高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080302 PTA役員選出方法話・・・のつづき?・・・PTAハンドブックを紐解いて

2008-03-02 06:37:02 | Weblog
『 肉体は、自分で治る力を持っている。 』
生物は、つねに生きようとしている。
この生命力に対して全幅の信頼を置き、泰然自若として療養していけば、必ず回復する。
どんな、病気も、自分の生命力が治す。必ずよくなると信じる力が、生命力を呼び覚ます。

これが今日の言葉です・・・なるほどって思いました。
実は最近自分自身でこの体験をしました。・・・本当にびっくりでした。(自然治癒力?)
この言葉の原点は、昨日の・・・『願いは行動の原動力である』に通じるものがありますね。
人間の根本は“こころ”なんでしょうね、見えない“こころ”の結集体が肉体?(持論)

さて、昨日の役員選出話をもう少し(けろっぴさん、コメントありがとうございました。)
役員選出時の重い空気・・・雰囲気・・・経験があります。
逆?の体験も・・これはとある実行委員会で実行委員長選出の場面がありました、重い空気
そんな中、市P連会長の私を推薦して頂いた方がいらっしゃり、その場の解決のために
私は『はい』ってお返事を・・・ところが事務局案が別の方で段取りしてあった様で・・
ただ、会議の性質上・・・そのまま進行で当日も実行委員長として大会に臨みました。
(高崎市の中でも大きな行事なので経験としては嬉しい話ですが、逆?微妙?な経験)

手元に2003年度PTAハンドブックなるものがあります・・・ちょっと開いてみました。
(初めて会長を受ける時に戴いて・・・内容的には◎ですが。配布はその1回限りだった)
そこに役員選出の方法なるページがあります。
Q:PTA役員は、どのように選出すればよいのですか?(直球勝負ですね(笑))
A:役員選出は、民主的な方法によって進められる必要があります。
特に選出方法については、透明性を高くしておくことが大切です。・・・・とあります。
ポイントとしていくつかキーワードが・・・
●情報を共有する。→仕事内容の情報が不十分、説明が抽象的で不安、・・・
メリットとして、仲間が集う楽しさに加えて、学校の事や学校での子供の生活が分る事、
それが親子のコミュニケーションの材料になること、具体的な事例や資料を用意する。

●民主的な雰囲気作り。→役員しか理解できない言葉、カタカナ言葉はNG、(その通り)
特に現役員の会話には注意・・・参加意欲や孤立感を与える?(自身も体験しました。)
工夫として(私の実践例)用語に解説を、最初は丁寧に説明する、何より資料として形に

●役員選出の方法。(推薦の基準がいくつか書いてありますので列記します。)
・PTAを政治目的・営利目的・布教目的などで利用しない人材であること
・人の和を大切にする人材であること。
・権力を持つのではなく、責任を果たす人材であること。
・役員選出の会議を、役員免除や出来ない理由を説明する場にしないこと。
・役員選出の会議を子ども達に見学させること。

上記の基準の・・・“こころ”は・・・・
人材は、個人的な活動とPTA活動が区別できれば議員・企業家・宗教家でも○
人物に関する情報は、複数の意見によることが大事と・・・ただし人権侵害に注意!
役員選出の場が、どの範囲で何が出来るのかを発言する場面に(責任分担?的に・・)
役員にならなかった人には、行事への一定回数の参加義務を設けるなどの工夫も必要。
子ども達に社会体験活動としてPTA役員選出会議の見学を推奨(小学校高学年・中学生)
保護者や教師が子ども達のためにどれほど意欲的に発言しているのかを理解してもらう。
『一度やればよい、順番だから、忙しいから』という論理がPTAとして適切かどうか?

最後の一文は、子ども達にとってこの論理がPTAとして適切かどうかを検討しましょう
とありました・・・
(実際はもっと長いセンテンスを私の尺度で抜粋しています。その点はご了承願います。)

責任の文章の所に・・・・
会長などの幹部役員が校長との対等な関係を誤解し、個人の意見をあたかも会員の総意で
あるように主張し、学校や教育委員会に個人的な意見を通したり、圧力をかけようとする
ことは、PTAの目的や趣旨とは異なるものです。と・・・ありました。
一昔前のPTAって・・・こういうイメージがあった様な・・(ドラマや漫画では・・)

えっ・・・今は?・・・違いますよねぇ・・(笑)
私は、個人的な意見ですがって、ちゃんと前置きします(個人的だなと思う発言は特に)
市P連会長としての思いや行動・・・・片岡小PTA会長としての思いや行動・・・
個人の人間としての思いや行動・・・・それぞれ違います。(出来る事もするべき事も)
人材の最初の項目・・・問題はPTAとしての立場で発言が出来るかどうかとありました。

情報を共有の所は、役員やPTAの業務と言う部分の発信が大切、仲間と一緒に活動も
そこに書いたメリット・・・学校の子どもの様子や親子のコミュニケーションの一助◎
それと毎度になりますがP(パッと)T(楽しく)A(明るく)が基本・・楽しい活動を!

自身の言葉で無い部分も多く・・・かえっていつも以上に時間が・・・(笑)
次回は違う立場での意見も書いてみたいと思います・・皆様のコメントお待ちしています。

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1 コメント

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変な事例で・・ (2日朝)
2008-03-02 06:46:25
逆な体験といえば・・違いますよね。(笑)
微妙なという風に最後の一行に・・・

もしかして・・・
いまでいう・・KY??だった・・・

でも役員選出の際って・・・そういう空気ありますよね。

よし・・困っているなら・・・って
こういう状態なら・・・私が・・って

でも・・・まるっきり状況が読めないので・・
結局は、黙って下を向いているほうが・・・良い??
見たいな空気?・・・って

その空気自体を変えないといけないのでしょうね・・
KYではなく・・

KT・・空気創る??・・・・
わたしは、そういう人間でありたいです・・
(これも役割で言える言葉なんですが・・(笑))
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