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Takany's Landscape Photo Gallery

撞木造り総檜皮葺き

2009-03-25 | 14mm ED F2.8D
善光寺の本堂は宝永四年(1707年)に再建され
江戸中期の代表的な仏教建築として国宝に指定されています。
間近に見ると本当に大きな本堂ですよね。

本堂の屋根は総檜皮(ひわだ)葺き、「撞木造り」と呼ばれるのは、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることからだそうです。

NIKON D3
AiAF Nikkor ED 14mm F2.8D
F11


このような大きな建築物は広角の28mmで見ても普通の画角に感じてしまいますが
流石に14mmを通して見るとこの建物のスケール感が出ていいですね。

NIKON D3
AiAF Nikkor ED 14mm F2.8D
F11


そういえば、ペンタックスから67Ⅱと645NⅡの生産終了のアナウンスがありましたね。
ポジの描写を愛好する以上、何れは使おうとずっと思っていたので非常に残念でなりません。
部品が調達できなくなったとのことですが、事実上のペンタックスのフィルム機市場からの完全撤退というニュースでもあり本当に無念です。
頑張って欲しかったなぁ…

NIKON D3
AiAF Nikkor ED 14mm F2.8D
F2.8


本堂の裏側の屋根には雪が残っています。
昨年はつららがたくさんありましたが、今年は無かったです。

NIKON D3
AiAF Nikkor ED 14mm F2.8D
F11

長野県・長野市・善光寺
2009年2月

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