310万人。
これが何の数値だか、わかりますか。
これは世界で一年間で死ぬ人の数です。もちろん全部じゃない。
エイズで死ぬ人。
AIDS 後天性免疫不全症候群。
これが発病すると、免疫力が低下していろいろな病気にかかり、しかも直りにくくなる。肺炎とかにかかって亡くなってしまう。
日本にもエイズ患者、HIV感染者(感染しているが、発病していない状態)がたくさんいる。その数は年々増えてきているようだ。
今日、たまたまインターネットを見ていたら、そのエイズ患者の人が作ったホームページに出くわした。最初は、そんなに興味もなくぱらぱらと見ていたんだけれどその内容はとても重いものだった。
公的な保健所とかではエイズの抗体検査を無料でやっている。
そこで検査する人の100人に1人くらいは、感染者とのこと。
感染率1%
いや、そんな検査に行く人は自分でも「感染してるかも」と考えるような人がいくわけだから、そうではない、意識していない人も含めればもっと多い人がHIVを持っているかもしれない。
HIV感染者で一番多いのは20~30代。
どれだけエイズの恐ろしさや予防法を流しても、感染者は年々増えてしまっているのが現状。
310万人
これはとても多い数字で、戦争や飢餓で死ぬ人より多いとのこと。
ある研究所の発表によれば世界の15人に1人はHIV感染者だという。確証ではないが…
これからもっとたくさんの人がエイズの脅威に脅かされることでしょう。
あなたももっと勉強してみてください。周りをみればたくさんの情報があるのだから、それを有効に活用して。
「知らなかった」
では済まされない問題になてしまっているんです。
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