燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

ジンギスカン料理屋さん

2005-12-19 18:24:47 | 食べるたのしみ
一昨日のサプライズ情報は、休日出勤の夫が出掛けに放ったものである。
そんな大事な話を玄関先でされても~っ!てな感じである。
続きは、日もとっぷり暮れてから、ジンギスカン料理屋さんで、
タイムサービスで 100円(1杯目だけ)のモルツと、
女性だけ1杯サービスというグラスワインを飲みながら聞いた。

どんなに気をつけて書いたつもりでも、受け取り方は人それぞれ。
ちょっぴり不安に思っていたのだが、夫の話では何と言うこともなく、
私の取り越し苦労のようで、ひとまずほっとした。
もっとも、私の夫は「ブログって何?」と言う人である。
リアルとネットの微妙な関係など知る由もないどころか、
「興味がないし、知りたくもない」というほうである。
でも、少なくとも今は、夫の話に安心しておく。

広めのカウンターに置かれた一口コンロは火力が強い。
羊肉も野菜も最初から鍋に盛られているので、
いったん鍋が温まると、話している閑はない。
羊肉はあらかじめタレに漬け込んであるらしく、
そのままで食べるのだが、とても軟らかくておいしかった^^
夫には薄味で、タレが欲しかったようだ。

他に、ギンナン、ハタハタ、イカの一夜干し♪
こりゃ、冷酒が進むよ~(笑)
また記憶をなくすと怖いので、一合に抑えたけれど。

冷酒の後、夫は珍しい焼酎を試した。
ジャガイモと米麹と米から造られた「北の誉焼酎」である。
親父さんによると、こちらではあまり売っていないらしい。
イモ臭さが少なく、清酒みたいで飲みやすいという。
黒麹の芋焼酎に慣れている私も、夫のグラスから一口^^
うむ、なるほど、上品な芋焼酎といった感じ^^
なかなかおいしい焼酎だった^^

今となってはもう、ほかに何を話したか覚えていない(爆)
お店の大画面テレビにフィギュアスケートGPファイナルが映らなければ、
「クライマーズ・ハイ」を録画することも思い出さなかったろう。
ちょうどよい頃合だったので、お店を出た。

途中で酒屋さんを覗くと、ちょうど「上喜元」のにごり酒が入荷していた。
これは買わずばなるまいと、さっそく一升買って帰った。
すでに冷酒を一合飲んでいるというのに、さらににごり酒である。
夫が慎重に栓を開けると、シャンパンを開けた時のような大きな音が!
飲んでみると、自然発酵のスッキリ爽やかな甘さ^^
うむ、おいしい~♪

そして私は(やはり)いつの間にかソファで眠りこけてしまい、
真央ちゃんの素晴らしい演技を見逃すことになったのであった……。


(次を読む)

2 コメント

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北の誉といえば・・・ (たれぞ~)
2005-12-19 22:46:44
わが北海道の銘酒ではないですか~焼酎も作っていたのね、私のイメージでは清酒のイメードだったけど。確かここの酒造館では試飲もさせてくれるとか・・・たまらないでしょ燈子さん(笑)

確か、「北の誉」のある小樽は他にも清酒酒造やワイナリーがあったはず。



ハタハタも今が旬ですね~私もこの間食べましたが美味しかったです。



ブログを読んでいると下戸な私はイケる口の燈子さんがちょっぴり羨ましくなってしまいました
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昔は・・・ (燈子)
2005-12-20 16:50:32
梅酒しか飲めなかったんですけどね

仕事先で鍛えられたせいか?何でも飲めるようになりました。

ただ、美味い日本酒ほど、翌日お腹が過敏に反応するのが困りものです

他のお酒ではそんなことないのに……。(すみません、こんな話で



美味いお酒の味がするノンアルコール飲料があったらいいですね~
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