先日、母が腰椎と大腿骨の骨密度検査を受けた。
パンツ1枚になり、頭からすっぽり被る検査衣に着替えて検査台(ベッド)に横たわるというのは、なかなか大掛かりだ。
私は1年前の時にも母の着替えを手伝ったはずなのに、健忘なのか、そのことを忘れていた。
検査技師から着替えるように言われた時には、一瞬、戸惑ってしまった。
ちなみに、近所のかかりつけの医院では、前腕部だけの撮影で、それは、検査技師の言葉を借りると「なんちゃって検査」であるらしい。
確かにそうだな、と思う。
骨密度は部位によって違うので、足腰に不安があるなら、そこを撮影しなければ意味がないだろう。
検査の結果、腰椎は、若い人(骨密度が最も多い29.1歳)の90%、同年代の128%で、前回よりも3ポイント高くなっていたものの、大腿骨は、若い人(同26.1歳)の61%、同年代の90%で、こちらは6ポイント下がっていた。
つまり、現在、週1回服用している薬には、期待したほどの効果が見られないということだ。
主治医の説明では、皮下注射のほうが効果があるというので、検討することにした。
注射の頻度はいろいろあるようで、母の場合、半年または1年に1回というのが負担が少なくてよさそうだ。
注射にした場合、今の薬が不要になる代わりに、ビタミンDの服用が必要になる。
というわけで、先取りというわけではないけれど、2週間分が処方された。
もっと早くにそうすべきだったかも。
カルシウムを摂っても、ビタミンDが少なければどうしようもない。
そして、先月のMRI検査の結果を聞くと、なんと、腰にヘルニアが見つかった(検査してよかった)
どうやら、これが痛みの原因だったらしい。
その状態だと、足にしびれを感じていても不思議はないそうだけど、母はいたって好調だ。
主治医によれば、神経痛というものは、そういうものらしい。
結局、今は日常生活に支障がないので、ヘルニアは放置し、今後、何かあったら対処することになった。
これで、母の健康問題は一段落したかな。
パンツ1枚になり、頭からすっぽり被る検査衣に着替えて検査台(ベッド)に横たわるというのは、なかなか大掛かりだ。
私は1年前の時にも母の着替えを手伝ったはずなのに、健忘なのか、そのことを忘れていた。
検査技師から着替えるように言われた時には、一瞬、戸惑ってしまった。
ちなみに、近所のかかりつけの医院では、前腕部だけの撮影で、それは、検査技師の言葉を借りると「なんちゃって検査」であるらしい。
確かにそうだな、と思う。
骨密度は部位によって違うので、足腰に不安があるなら、そこを撮影しなければ意味がないだろう。
検査の結果、腰椎は、若い人(骨密度が最も多い29.1歳)の90%、同年代の128%で、前回よりも3ポイント高くなっていたものの、大腿骨は、若い人(同26.1歳)の61%、同年代の90%で、こちらは6ポイント下がっていた。
つまり、現在、週1回服用している薬には、期待したほどの効果が見られないということだ。
主治医の説明では、皮下注射のほうが効果があるというので、検討することにした。
注射の頻度はいろいろあるようで、母の場合、半年または1年に1回というのが負担が少なくてよさそうだ。
注射にした場合、今の薬が不要になる代わりに、ビタミンDの服用が必要になる。
というわけで、先取りというわけではないけれど、2週間分が処方された。
もっと早くにそうすべきだったかも。
カルシウムを摂っても、ビタミンDが少なければどうしようもない。
そして、先月のMRI検査の結果を聞くと、なんと、腰にヘルニアが見つかった(検査してよかった)
どうやら、これが痛みの原因だったらしい。
その状態だと、足にしびれを感じていても不思議はないそうだけど、母はいたって好調だ。
主治医によれば、神経痛というものは、そういうものらしい。
結局、今は日常生活に支障がないので、ヘルニアは放置し、今後、何かあったら対処することになった。
これで、母の健康問題は一段落したかな。
治ったわけではないけど、それでも良かったです。
母の骨密度は、いつも医師から称賛されますが、部位別に測ったことなかったです。
なんちゃって検査だぁ。
いつからヘルニアだったのかまではわかりませんでしたが、何度か転倒しているし、加齢もあるので、そこは気にしません。
「意味がないだろう」と書いてしまいましたが、なんちゃって検査でもそれなりの目安にはなると思いますよ。
母は最初にそれを受けて骨粗しょう症とわかったので。
本格的な検査は、着替えが必要ですし、10分から15分程度じっとしていないといけないので、ハードルが高めな気はします。