燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

学ぶ 1

2002-12-26 00:00:01 | 汎用系SEの思い出(完)
2日続けて日記を書くのはものすごーく久しぶりだ!
気分がいいなぁ!フンフン♪

ゆうべ、夫は送別会だった。
今の現場が終わりなので、お客さんが開いてくれたのだ。
私は今夜が送別会だと思っていたのだが、
今夜のはチーム内の送別会なんだそうだ。
お客さん主催のせいか、あまり酔えなかったようなので
(ちゃんと午前零時台に帰ってきた)、
今夜はきっとタクシーで帰ってくるだろうと思っている。
現場は今日までで、明日は自社へ出勤するとなれば、
多少の寝坊はお構いなしになるだろうし。

いい気なものだ。
私なんか、何時に帰っても9時半には出社しているというのに。
(なーんて、ときたま10時になっちゃったりもしている。)
それは、この頃の私に気合が入っているからだ。
いや、本当は、そうならざるをえない立場と状況に追い込まれているからだけど。
しかも、自分の至らなさに気づくこと多々あり、毎日が勉強だ。
きのうは、同僚の若殿が、これこれについて説明したいが時間はあるか、
と聞いてきたので、ある、と答えると、こう切り出したのだ。

「今、私が何をしているか、不思議じゃないですか」

それは修辞疑問のような、断定的な切り出し方だった。
不思議に思ってなかった私は、不思議に思うべきであることを暗に指摘され、
一瞬うろたえた。

そうだった。
若殿はちょうどスケジュールが空いたところだった。
後で進捗表を確認すると、空いてから2日ほど経っていた。

そう!なんと、2日も!
気づけよ、自分!

こんな頼りないリーダーなので、若殿は内心見かねて、
自分のほうから次のやるべきことを見つけ、
調査・検討をしていることを報告しようとしたのだ。
こんなことはあたりまえのことだけれども、
それでも普段から若殿の仕事振りには本当に感心する。
いや、感心している場合じゃないんだけど、でも、感心しちゃう。
夫の言うとおり、彼はデキる人だ。
何かにつけて、考え方がすばらしいのだ。
そして、そんな人がいてくれるこの職場は本当にありがたい。
私はいくらでも学ぼうと思う。



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