婦人科検診

　婦人科検診に行ってきた。

　暑いので、余裕を持って出かけると、予約閉め切り時間の４０分前に着いてしまった。
　昨年からずっと改築中なので、行く度にどこかが変わっていてまごつく。
　今日は、受付の機械の場所が奥から入口すぐのところに移っていて、あやうく通り過ぎるところだった。
　元あった場所には、点数計算と会計のカウンターが来ている。
　少しずつ便利になっていることはわかるのだけど、早く落ち着いてほしいものだ。

　新たに入ったコンビニでハンカチを買い（持ってくるのを忘れた）、汗をふきふき待合室へ移動（ちょっと迷った）
　閉め切り時間から１５分ほど経った頃に呼ばれた。その頃にはすっかり汗も引いた。

　特に体調の変化はないことなどを告げると、「超音波検査を受けて行かれますか？」と聞かれ、ちょっと拍子抜けした。
　こちらは最初からそのつもりで気持ちを整えて来たのに～。
　もちろん、受けた。

　筋腫の大きさは相変わらずで、成長していないことにホッとした。
　正確にはどんな形かわからないけども、ミリ数だけでイメージすると、卵大……ああ、邪魔だな～。
　自分の意思でなんとか消せないものかと思う。

　今のところ、貧血の危機は完全に脱したと思うけど、健康診断を兼ねて、採血して帰ってきた。
　調べてみないと実際にはわからないというのが貧血の困った点だ。
　単なる疲労と貧血の区別は、なかなかつきにくい。
　服用をやめてもいいものかどうか、医師にも判断がつきかねるようなので、引き続き、造血剤と胃薬のお世話になることにした。
　生理時だけなら、鉄分が多過ぎて困るということはないだろうし。

　次回の検診は半年後の予定──改築が終わっているといいな～。