断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

どうやって治すか 後半の前半

2011年01月31日 | 向精神薬の離脱症状
リンネル掲載からもうだいぶ経ち、CURAのご注文は以前の感じに戻ってきました。
(冷えとりのお店=アカザやキャンディケイト、もちろん子すずめくらぶ は、まだまだ異常な忙しさです)


仕事がたくさんあることに慣れてきて
食事の手抜きも慣れてきたら
朝寝坊ができる体質になっていきました。

少し前まで、どんなに不眠でどんなに眠くても
遅く起きることがなぜだか恐怖で
目覚めると、不随意運動も始まるので,寝てるのがとにかく怖くて、それこそ武士のように飛び起きていたものが
最近、かなり遅くまで寝ていられるようになりました。


夕飯あとに風呂に入ると、眠気が薄れて眠れなくなるのが怖くて
何がなんでも夕飯前に風呂に入っていたのが
夕飯あとに入っても、スッと入眠できる日も出てきました。


布団に入って一時間くらい経っても眠れないときは、思い切って電気つけて、何時間か起きるようになりました。
夕飯はだいたい6時か7時には食べるので、夜中まで起きてると当然ながらおなかがすきます。
夜中におやつを食べるときも出てきました。

ウトウトしてるときは大人しいジスキネジアは、活動を始めるとものすごい勢いでひどくなります。
それでもめげずにDVDを観たり、本を読んだり音楽聴いたり
好きに過ごしてからまた布団に入ると、意外とすんなり眠れることが増えてきました。


そうやってちょっとずつ、眠れない食べれないという怖さを、ちょっと不良な気分で楽しい時間に変えていったら

ちょっとずつ、心に余裕が出てきました。


「どうやって治すか」なんて
ぎょうぎょうしいタイトルをつけましたが
ビョーキ真っ盛りの私が、えらそうですが

靴下いっぱい履いて、1日の大半風呂に入って、ほとんど食べなければ治るかというと
全くそうではないわけで

阿保徹さんの爪もみをやってれば治るかというと、アーユルヴェーダのオイルマッサージを毎日やれば、ヨガを毎日やれば治るかというと

そうじゃないんです。


冷えとりをガンガンにやって、玄米菜食にして、治った方もいらっしゃいますし
マーマーマガジンには、アーユルヴェーダの究極デトックスをやって、治った方がいらっしゃると書いてありました。


それは、その方に、ピッタリ合っているやり方だからだと個人的に思います。
合っているっていうのは、たぶん、どこかに「楽しい」要素がいっぱいある ってことのような気がします。


今度こそホントの後半
に続きますm(_ _)m

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