断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

離脱成功のカギ

2011年09月11日 | 向精神薬の離脱症状
こんにちは!
横浜はどんより空で湿気が多く、さっきはパラパラ降りました。とても蒸し暑いです。

私は最近少しだけ前よりも忙しくしています。睡眠の安定で体力が上がってきたので、体を動かすようにしています。
しゃべることでストレスが発散されるため、しゃべって安心、楽しい人と一緒に過ごすようにもしています。
今年も猛暑で、これだけ暑いと仕事はそこそこに、日々をなるべく有意義に過ごすようにしています。


なるべく楽しく平和な気分で日々を過ごすことが、なんたって離脱成功のキーポイントです。

そのためには誰と何をすればいいか とずっと考えて動いています。
「気分が悪い」
「理由がないのにいらいらする」
「いくらいいことがあってもうれしい気持ちが持てない」
「誰にも愛情を感じられないときがある」

など、離脱のときはこのようなヘンな思考感情みたいなもの(感情とは言いきれないホントにへんな感じがあります。悪魔のささやきのような感じ)
に振り回されがちですが、気分転換をして少し経つとどっかへ行ってしまうことも多いので

楽しい気分、フラットにもになれないときは、とにかく動いて場所を変える。
どう動いたらどう気分が変わったか、どんな行動や話で気分を持ち直したか を思い出し
これの繰り返しで、少しずつ生活を変化させていくのがいいような気がしてます。

何か変化をつけることは、脳への刺激にもなって、意外にあっさりと、苦しんでいたことがどうでもよくなったりします。

私の場合は、最近区の運営するストレッチに参加しています。
当日参加だから、行かないでソンすることも、だれかが心配することもありません。
朝動くというのも、バス1本で行けるのもうれしい。

イライラの原因になること、もの、人からは断じて遠ざかる というのもポイントかと思っています。


ああ、ここまで書いてわかった。
私は離脱の後半なんだなあ とよくわかった。
前は身体症状が激しすぎて、精神症状があってもそこに焦点が当たっていなかった。
身体症状がある程度落ち着いてくると、精神的な面がすごくクローズアップされてきて、きつく感じるということ
本や、離脱成功者の経験談によく書いてあったのは、こういうことだったんだ。

どんどん修行僧みたいな思考回路になっていく反面
自分が戻ってきて、面白かったことをもっと面白く人に話すようにしてみたり
表現力みたいなものが豊かになってきたことへの喜びを感じてます。

もう一息なのかなー?

ふへー、疲れるぜ!

でも、このままがんばります。
少しでも早く、顔が戻ってくれたらなあ。