断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

断薬まる20カ月

2011年09月04日 | 向精神薬の離脱症状
昨日で、薬をやめてからはや20カ月、1年と8カ月が経ちました。
この夏は、時間の経過がすごく早い気がします。
去年の今ごろは、1分が1時間に感じるとか、午前中が終わるともう夕方みたいな感覚があって
それはそれは、一日が長かった。
時計を見て「ええっ?」と目を疑い愕然として。
あんまりにもあちこちひどすぎて、思い出したくもない。

それに比べると今年の9月は、だいぶマシになっている。
午前中は午前中だし、お昼はお昼だし、昼に録画しておいたドラマなんかを見てしまうとすごくへんな時間感覚になるけど
そういうのがイカンというのもわかってきた。
グルタチオンを受けるようになったあたりから、たぶん睡眠がすごく深くなっていて体力があるから
昼間たくさん歩いても、すぐにへばらなくなってきて、そうすると買い物に行っても車いすを借りるよりも自力で歩くほうが、疲れるけどストレスがたまらなくて
したいと思うことができることが増えてくると、イライラもおのずと減ってきて・・・といった感じ。

しかしこの台風。この遅さ!
もうかれこれ4日くらい、気持ちの良い晴れがなくて
それでもだいぶ、体がもつようになっているけど
さすがに昨日はどんより重くだるくありえないくらいに眠くて

それでも、ストレッチ教室の見学に出かけて体を動かしたら、おえ~っと吐き気とめまいがしてきて
昨日の夜中に久しぶりの中途覚醒とメニエール。
ああ、ホントに無理はまだできない、無理してると自覚する前にやめないと・・・と思った。

9月1日を冷えとり記念日に決めたから
もうかれこれ、冷えとりを初めてから2年経ったんだなあ。
体良くなったら、シルクのストッキングにパンプス履いて、おしゃれしてコンサートにでも行きたいなあ。

靴下を脱ぐことはあっても、もうナイロンのストッキングを履くことはないだろうな。