断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

カミングアウト

2010年04月07日 | 向精神薬の離脱症状
今朝、病院に行きました。

先日父に、「もう病院行くのやめたら?」と言われて、ああそうか、私はもう薬がいらないんだから病院に行かなくてもいいんだなあとしみじみして、どうしようか考えていましたが、まだ自分に自信がないし客観的にものを言ってくれる人がいたほうがありがたいなあと思い、主治医に話すことを決めました。


冷えとりをしていることはおおかた話してありましたが、薬をすべてやめたことは話していませんでした。

今日、思い切って言ったら、少しびっくりしていましたが、めんげんの話を興味深く聞いてくれました。
薬はもういらないけど、心のクセ考え方のクセがあって、客観的に意見してくれる第三者がいてくれたほうが助かるから、しばらく通いますのでよろしくお願いしますと言うと、「あなたは険しい道が好きよね」と笑ってました。


確かに冷えとりのめんげんはキツいですが、薬を飲んでるときのほうがもっとキツいから私は飲まないほうを選んだつもりだけどなあ。


めんげんって何?とも聞かれました。医者なら知ってる単語じゃないんだ。
東洋医学でいう、好転反応のことですよと言うと、へえ~と言ってました。医大じゃ教えてくれないんですね。


何がともあれ、この何ヵ月間ウソついて通っていたのでかなり気が楽になりました。

お腹のオカルト写真も見せたし、めんげんで三半規管がおかしくて世界が回ると言ったら、一生懸命カルテに書いてました。だからどこの臓器が悪いとか、専門的な話にはまったくならなかったけど。


なので、これからは薬をもらいに行くのではなく、カウンセリングに行く&冷えとり普及活動のために病院に行きます。