☆富士山ライブカメラより
★連日寒い日が続き、今朝の気温も0℃と寒い。天気は曇り空ながら、時折陽が射している。雪も殆んど溶けているが、屋根から落ちた雪などや日陰部分には残雪がある。その雪が、今朝は気温が低かったので凍みてパリパリだった。
昨日も「星飛雄馬」「山下清」など“新キャラ”を含めて100件以上の寄付が相次ぎ、昨年12月25日から寄付は300件に到達、全47都道府県を制覇した。贈られたランドセルは350個以上、現金も1000万円超となったそうである。
そのせいか大手出版社「講談社」に、全国の書店から1000件を超えるコミック本の注文が殺到しているとのこと。今朝の東京新聞のコラムからは、こんな記事が・・・
全国各地の児童養護施設などに、かつての人気漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」などを名乗る人物たちから、ランドセルなどが届けられています。現金や図書券、文具や玩具のほか、野菜などの食料が届けられるケースもあり、善意の連鎖が起きているようです(十二日付社会面)。
恵まれない子どもたちに何かできないか、少しでも人の役に立ちたい…。寄付を思い立った動機は人それぞれでしょうが、善意の輪が広がってゆくこと自体は歓迎すべきことだと思います。世の中まんざら捨てたもんじゃない、という気がしてきます。
ただし、市井の人々の善意は善意として、政治や行政は手をつくしているのか、という疑問が頭をもたげます。こちらが本題で、今回の善意の連鎖はそのことを浮き彫りにしたのでは、と思えてなりません。
善意といえば、一日から社会面で連載した企画「子ども貧国」にも読者から温かい支援の申し出がありました。特に六日付の連載五回目「夢への借金」。生活苦の中、国立大の医学部を目指す岐阜県の高校三年生美香さん(18)に対して、読者から「(もし受験地が東京であるなら)わが家に宿泊してください、と伝えてほしい。部屋を用意しますので」(都内女性)、「涙が出た。受験に必要なお金を少しでも援助したい」(埼玉県女性)などの声が届いています。 (T)
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【夢を実現する今日の一言】
・自分で決めないと、他人が決めることになる
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過去の出来事・トピックス
・咸臨丸で勝海舟ら品川を出航(1860)
・ジャズなど英米曲のレコード発売、演奏禁止(1943)
・三河地震M7.1 。死者1180人(1945)
・ピース(たばこ)発売。10本入り7円(1946)
・国公立大学共通一次試験スタート(1979)
・山形で中学1年生がいじめによるマット窒息死(1993)
・鎌倉幕府初代将軍、源頼朝没(1199)
源頼朝は鎌倉幕府の初代将軍。牛若丸で知られる源義経の兄。
弱者に対する第三者のひいきや同情を「判官びいき」というが、その語源は、当時の人々が、兄・頼朝に対し、兄との不和がもとで自殺に追い込まれた弟・義経を薄幸な英雄として同情したことに由来する。
頼朝は落馬が原因で床につき、1199年(建久10)のこの日、53歳で世を去った。死因については、古来からさまざまな異説がある。ちなみに、他殺説や怨霊説など。
・東京が一番寒かった日
1876年(明治9)のこの日、東京で氷点下9度2分を記録。ちなみに、日本の最低気温は1902年1月25日、北海道旭川市で観測された氷点下41度、世界の最低気温は1960年8月24日、南極ボストークで観測された氷点下88.3度がある。
☆本日の誕生日
・ 相米慎二(映画監督・1948)、伊藤蘭(女優・1955)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・クリンコザクラ(サクラソウ科)
・「美の秘密」

☆「きょうの一句」
・一月の川一月の谷の中 飯田龍太(りゅうた)
~心に響く366の寸言~
【大努力 2】
秀れた者となるためには、
人の数倍の努力と苦労をしなければならない。
人の寝るところは半分にし、
人の食うところは半分くらいにしても、
努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの
元気がなければならぬ。
二十歳前後や三十歳前後は、
いくら力(つと)めても疲労などするものではない。
心身ともに旺盛(おうせい)な時である。
まかり間違って病気になったり死んだりすれば、
その時は天命と諦(あきら)めるのである。
学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
☆1月13日 松下幸之助[一日一話]
<人生を設計する>
毎日、なにがなしに仕事をしている、ということでは困ると思います。何でもいい、何か一つの目的を持つ。そういうものを日々持ってそして同時に、一ヵ月先、あるいは一年なら一年の間には、こういうことをやってみるのだ、という一つの自己設計とでもいうものを持つことが大切だと思います。
そして、それはうまくいく場合もありますし、うまくいかない場合もあります。しかし、これはもう仕方がありません。仕方がないけれども、そういうものを持っているということ、次つぎに生んでいくということ、それが、私は生きがいというものにつながっていくと言ってもいいと思うのです。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 537日
・昨日、1月12日のアクセス数 閲覧数:315,訪問者数:145,トータル閲覧数(PV):118355,トータル訪問者数(IP):51952,
アクセスランキング:1520292ブログ中・順位 ?(ランキング順位は上位10000件まで)
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
★連日寒い日が続き、今朝の気温も0℃と寒い。天気は曇り空ながら、時折陽が射している。雪も殆んど溶けているが、屋根から落ちた雪などや日陰部分には残雪がある。その雪が、今朝は気温が低かったので凍みてパリパリだった。
昨日も「星飛雄馬」「山下清」など“新キャラ”を含めて100件以上の寄付が相次ぎ、昨年12月25日から寄付は300件に到達、全47都道府県を制覇した。贈られたランドセルは350個以上、現金も1000万円超となったそうである。
そのせいか大手出版社「講談社」に、全国の書店から1000件を超えるコミック本の注文が殺到しているとのこと。今朝の東京新聞のコラムからは、こんな記事が・・・
全国各地の児童養護施設などに、かつての人気漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」などを名乗る人物たちから、ランドセルなどが届けられています。現金や図書券、文具や玩具のほか、野菜などの食料が届けられるケースもあり、善意の連鎖が起きているようです(十二日付社会面)。
恵まれない子どもたちに何かできないか、少しでも人の役に立ちたい…。寄付を思い立った動機は人それぞれでしょうが、善意の輪が広がってゆくこと自体は歓迎すべきことだと思います。世の中まんざら捨てたもんじゃない、という気がしてきます。
ただし、市井の人々の善意は善意として、政治や行政は手をつくしているのか、という疑問が頭をもたげます。こちらが本題で、今回の善意の連鎖はそのことを浮き彫りにしたのでは、と思えてなりません。
善意といえば、一日から社会面で連載した企画「子ども貧国」にも読者から温かい支援の申し出がありました。特に六日付の連載五回目「夢への借金」。生活苦の中、国立大の医学部を目指す岐阜県の高校三年生美香さん(18)に対して、読者から「(もし受験地が東京であるなら)わが家に宿泊してください、と伝えてほしい。部屋を用意しますので」(都内女性)、「涙が出た。受験に必要なお金を少しでも援助したい」(埼玉県女性)などの声が届いています。 (T)
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【夢を実現する今日の一言】
・自分で決めないと、他人が決めることになる
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過去の出来事・トピックス
・咸臨丸で勝海舟ら品川を出航(1860)
・ジャズなど英米曲のレコード発売、演奏禁止(1943)
・三河地震M7.1 。死者1180人(1945)
・ピース(たばこ)発売。10本入り7円(1946)
・国公立大学共通一次試験スタート(1979)
・山形で中学1年生がいじめによるマット窒息死(1993)
・鎌倉幕府初代将軍、源頼朝没(1199)
源頼朝は鎌倉幕府の初代将軍。牛若丸で知られる源義経の兄。
弱者に対する第三者のひいきや同情を「判官びいき」というが、その語源は、当時の人々が、兄・頼朝に対し、兄との不和がもとで自殺に追い込まれた弟・義経を薄幸な英雄として同情したことに由来する。
頼朝は落馬が原因で床につき、1199年(建久10)のこの日、53歳で世を去った。死因については、古来からさまざまな異説がある。ちなみに、他殺説や怨霊説など。
・東京が一番寒かった日
1876年(明治9)のこの日、東京で氷点下9度2分を記録。ちなみに、日本の最低気温は1902年1月25日、北海道旭川市で観測された氷点下41度、世界の最低気温は1960年8月24日、南極ボストークで観測された氷点下88.3度がある。
☆本日の誕生日
・ 相米慎二(映画監督・1948)、伊藤蘭(女優・1955)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・クリンコザクラ(サクラソウ科)
・「美の秘密」

☆「きょうの一句」
・一月の川一月の谷の中 飯田龍太(りゅうた)
~心に響く366の寸言~
【大努力 2】
秀れた者となるためには、
人の数倍の努力と苦労をしなければならない。
人の寝るところは半分にし、
人の食うところは半分くらいにしても、
努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの
元気がなければならぬ。
二十歳前後や三十歳前後は、
いくら力(つと)めても疲労などするものではない。
心身ともに旺盛(おうせい)な時である。
まかり間違って病気になったり死んだりすれば、
その時は天命と諦(あきら)めるのである。
学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
☆1月13日 松下幸之助[一日一話]
<人生を設計する>
毎日、なにがなしに仕事をしている、ということでは困ると思います。何でもいい、何か一つの目的を持つ。そういうものを日々持ってそして同時に、一ヵ月先、あるいは一年なら一年の間には、こういうことをやってみるのだ、という一つの自己設計とでもいうものを持つことが大切だと思います。
そして、それはうまくいく場合もありますし、うまくいかない場合もあります。しかし、これはもう仕方がありません。仕方がないけれども、そういうものを持っているということ、次つぎに生んでいくということ、それが、私は生きがいというものにつながっていくと言ってもいいと思うのです。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 537日
・昨日、1月12日のアクセス数 閲覧数:315,訪問者数:145,トータル閲覧数(PV):118355,トータル訪問者数(IP):51952,
アクセスランキング:1520292ブログ中・順位 ?(ランキング順位は上位10000件まで)
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)

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