たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎桜にまつわる言葉

2012-04-17 08:20:51 | 日記
☆富士山ライブカメラ(河口湖逆さ富士カメラ) 今朝8:15

★今朝は風もなく、穏やかな春らしい天気になっている。早朝の気温も12℃で、暖くなっている。ここ最近、初夏を思わせる様な陽気で有る。昨日の日中も23℃位まで上がり、日向で動くと汗ばむほどだった。コテージ付近のソメイヨシノも、風で花びらが散り奇麗だった。山桜は、今が満開で沢山のハチがぶんぶんと飛んで来ている。市内のサクラは既に散って、葉桜となっている。コテージ付近では、まだサクラが楽しめています。
毎日新聞の朝刊コラムに:「花疲れ 吊皮(つりかわ)分かつ知らぬ人」は…とのタイトル。
・「花疲れ 吊皮(つりかわ)分かつ知らぬ人」は吉屋信子の句だ。満開の桜のあでやかさに心奪われ、人混みにもまれ、また酒宴でほどをすごした後の心身のけだるさを「花疲れ」という。花が散るころのもの憂い気分を表すのにもよく用いられる▲その昔は散る桜が疫病や災厄をもたらすと信じられた。「やすらえ、花や」。つまり花よ散るな、ゆっくりと咲いていろという囃子(はやし)言葉を繰り返す祭礼「花しずめ」が行われた。今に残る奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社の鎮花祭は病よけの祭事として知られ、あす行われる~
サクラにまつわる言葉は数々有るが、「花疲れ」は知らなかった。先日の体のだるさは、「花疲れ」と言えるだろう。寝不足や飲み過ぎは、体に良くないと反省させられた。そのせいか、ここ2日間はぐっすりと眠られた。
サクラにまつわる言葉は沢山有る様だが、一部をコピペして見ましょう!
 
 花時(はなどき)    桜の花が咲く時季
 桜狩(さくらがり)   花見
 花盛り(はなざかり)  満開の桜
 花影(はなかげ・かえい)水面などに映った桜花の影
 花明り(はなあかり)  夜、満開の桜のまわりがほのかに明るく感じる様
 花衣(はなごろも)   花見に行く際の女性の美しい着物 
 花疲れ(はなづかれ)  花見に行って疲れること
 花人(はなびと)    花見の人
 花守(はなもり)    花の番をしている人
 花篝(はなかがり)   夜桜を見るために花の下で炊かれる篝火「花雪洞」
 花筵(はなむしろ)   桜の花びらが一面に散り敷いている様子
 花曇(はなぐもり)   桜の頃に多い曇天。花を養うとの意で「養花天」
 花の雨(はなのあめ)  花見の頃に降るあいにくの雨「桜雨」
 花の風(はなのかぜ)  桜を散らしてしまう恨めしい風「花嵐」
 花の雪(はなのゆき)  雪のように散る桜花
 零れ桜(こぼれざくら) 散る桜
 花筏(はないかだ)   水面に散った花びらが吹き寄せられ流れていく様
 残花(ざんか)     散り残った桜花
 桜流し(さくらながし) 散った花びらが雨や水に流れていく様子

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【夢を実現する今日の一言】

・人は、能力のある人よりも、本気の人に集まる

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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼日光の杉並木完成(1648),▼日清戦争の講和条約、下関で調印(1895),▼恐竜の卵の化石、初の発見(1923),▼地方自治法公布(1947),▼東宝労組スト開始。撮影所に籠城(1948)
☆記念日・行事・お祭り
●ヘリコプターの日(全日本航空事業連合会)
☆今日の誕生日
▼板垣退助(政治家・1837),▼畑正憲(動物文学者・1935),▼ゴルゴ松本(タレント・1967)
クローズアップ!
・徳川家康、大往生
 江戸幕府250年の基礎を築いた徳川家康が、1616年(元和2)のこの日、その生涯を閉じた。「啼かずんば啼くまで待とう時鳥(ほととぎす)」は家康の人柄を偲ばせる一句として有名。家康が語った人使いの鉄則は、「人の得意とするところを見抜け、ひとりの相手に多くを望むな、物頭・奉行・代官たちを度々交替させるな(勤めが短いと職務の細部まで目が届かず、下役の者ひとりひとりの才や気質が呑みこめない)」。また、家康は家臣の行状の善し悪しに口出しせず、自分で気づくのに任せていたという。
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ハナビシソウ(ケシ科)
・希望

「きょうの一句」
・高々と蝶(ちょう)こゆる谷の深さかな    原石鼎(ていじょ)   
☆~心に響く366の寸言~
  【恋 愛】
いかなる異性に恋するかは自己人格と密接に関係する。すなわち自己の人物相応に恋する。故に人は恋愛によって自己を露呈するのである。
今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
☆4月17日(火): 松下幸之助[一日一話]
【人をひきつける魅力を持つ】
 指導者にとって、きわめて望ましいことは、人をひきつける魅力を持つということだと思う。指導者に「この人のためには……」と感じさせるような魅力があれば、期せずして人が集まり、またその下で懸命に働くということにもなろう。
 もっともそうは言っても、そうした魅力的な人柄というものはある程度先天的な面もあって、だれもが身につけることはむずかしいかもしれない。しかし、人情の機微に通じるとか、人を大事にするとかいったことも、努力次第で一つの魅力ともなろう。いずれにしても指導者は“ひきつける魅力”の大切さを知り、そういうものを養い高めていくことが望ましいと思う。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 997日
※プロフィールの画像は、2007年6月下旬に続き2回目の日本最北端の地「宗谷岬」にて(H23.06,20)
 


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