サイドを曲げてプレートを接着したらボディはほぼ完成です。ちなみにこのサイド、ミニ・マルキオーネがカンナかけました。
そしたら“Marchione”印。ここ最近のマルキオーネでの流行りは、ブロックはもちろんカーフィングやサイドブレースもスパニッシュ・シダーで作ること。そうすると完成した楽器から、いかにも「ハンドメイド」な独特の香りがします。
バックを接着して、
トップもくっ . . . 本文を読む
武蔵製作。塗装に入るのも近いです。カンナかけるのとかけないのでは、塗装後の見栄えが違ってくる。キリッ!とするよ。どんなギターでも、たかがエレキギターでも妥協しない。それがマルキオーネ流也。
さて、フレットです。
こんな感じでコツコツ叩くのがコツ(プッ)。
ヒポの厳しいチェックを経て、塗装となります。
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プロのカメラマンが来て撮影がありました。テキサス・ハイウェイズという月刊誌。当たり前ですが、「プロ」と言われるヒトは高い技術を持ってる。光の使い方がスゴく上手い。
早く読みたいな。今から発売が楽しみ。
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アーチトップ製作、続き。もう、かなり前に終わってるんだけど、ちょっと忙しくてブログる時間がなくてゴメンなさい。サボらずにやります。
ブレースのチューニング。どんな形に削るかでも、違うサウンドになります。「強度を保ちつつ軽く」するのがポイント。その木の強度を観ながら少しずつ削ってチューニングするので、毎回微妙に違う形になってます。
スティーヴン、今回はこんな感じにしてました。カッコいいね。 . . . 本文を読む