フレンチ・ポリッシュ中。実は!もう一本、別格ギターあるよ。
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意外と人気があるインレイ作業。観てるのは楽しい、が、やるのはキツい。目がシバシバする。パール(真珠)を専用のノコギリを使って、「Marchione」と斬り抜くのです。
これはもう、ある意味、宝石ですよね。メンズ・ジュエリー。
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表のアーチに合わせて、裏を出します。この時、1/10ミリ単位で厚みも出すのです。マルキオーネ・ギターは、とにかく計算され尽くして、ものスゴい精度で創られる。ここは何ミリでここが何ミリ、とか書けないけど、これホント。とてつもない執着心。
同時に、凸凹がないよう滑らかに仕上げないと、ブレースをフィットする時に大変なことになる。手がかかる。些細なことにも、常に、“注意を払って”いないといけない。そ . . . 本文を読む
週末はアート・フェスティバルへ参加して、特設ブースにてギター製作のデモをしました。インタビューやテレビの取材受けたり、写真もガンガン撮られたり。スゴく面白かったです。いつもプライベートに製作してるので、大勢の人に観られながら作業するのが新鮮でした。そういうのにも少しづつ慣れてきた。スティーヴンはトップのチューニング。ブレースを削ってギターのサウンドをコントロールする、という重要な作業をしました。 . . . 本文を読む