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[京都府]旅の思い出·天橋立に行って来ました。

2018-05-04 11:25:54 | 旅行
京都府宮津市に有る、天橋立に行って来ました。

天橋立
京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる砂洲です。
「日本三景」の一つに数えられています。
2013年の観光客入り込み数は、1781900人で京都府京都市を除いた京都府内の観光地で第1位です。

まずは京都府宮津市に有る、傘松公園展望台にケーブルカーで登りま〜す。
府中駅から登りはケーブルカーで〜す。

傘松公園
京都府宮津市に有る公園です。
丹後海陸交通が運営しています。
天橋立の北西にあり、展望台は観光名所の一つになっていて、麓の府中からケーブルカーかリフトで登る事が出来ます。
傘松公園から観る天橋立は「斜め一文字」と呼ばれ、「股のぞき」をして観る事も出来ます。股のぞきをすると、天地が逆転し、まさに天に架かる橋の様にみえます。

公園は山の上に有りますが、さらに徒歩3分登ると「傘松」と言う名の松があり「股のぞき発祥の地」が有ります。
は〜い 下りはリフトで降ります。

天橋立は観光船も運航していますが、私は今回、徒歩で全長3.6kmを歩きま〜す。✌✌✌

天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、全長3.6kmにおよぶ湾口砂洲です。

形成についての詳細には諸説有りますが、2万年前に宮津湾が完全に陸地化した後、約7~8千年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着くなか当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長し、2~4千年前の地震によって大量に流出した土砂により海上に姿を見せ、有史時代に現在の姿まで成長したと言われております。

砂洲の幅は20㍍〜最長170㍍にたっし公路となっています。
成形の過程は、宮津湾の西側沿岸流により砂礫が海流によって運ばれ、天橋立西側の野田川の流れから成る阿蘇海の海流にぶつかる事により、海中にほぼ真っ直ぐに砂礫が堆積した事によるものです。
日本では外洋に面さない湾内の砂洲としては、唯一のものであり、白浜青松を具現するかのごとく一帯には約8000本の松林が生え、東側には白い砂浜が広がります。

この松は人の手により植林されたものでは無く、大部分が自然発生的に生えたものです。天然の道とも言える天橋立には「日本の道100選」にも選定された京都府道天の橋立線が走っており、主に観光の散策路となっております。

磯清水
砂洲に有る、井戸で両側が海で有るにもかかわらず、口に含んでも塩味を感じない不思議な名水として古くから珍重されています。
環境省選定の「名水百選」にも選ばれています。
2013年現在は天橋立神社の手水として用いられています。

は〜い 天橋立を徒歩で、歩ききりました。🙌\(^o^)/


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