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野口喜一郎氏邸(和光荘)、木造３階建一部鉄筋コンクリート造、大正11年(1922)年設計者佐立忠雄、野口喜一郎(基本設計)野口吉次郎商店の２代目当主野口喜一郎が基本設計を示して建てた4層の和洋折衷邸宅。野口商店の酒造工場群を一望のもとに見下ろす潮見台の高台に自然の地形を壊すことなく設計されている。施工は郷里金沢の職人や京都の宮大工を呼び寄せて7年の歳月を要した。食堂や増築部には、アールデコ調のインテリアや家具のデザインが随所に見られる。

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小樽のソウルフード[なると]の若どりのからあげ、昔、昔、小樽にまだケンタッキーフライドチキンなるものが、存在しなかった時代、クリスマスと言えばここ、[なると]の若どりのからあげでした。