皮つきの鞘トウモロコシが２本で100円と安く売られていたので早速購入!!
【選び方】
・皮付きのとうもろこしの皮は鮮やかな緑色。
・皮を少しめくって、実がびっしりとついていて粒が揃っている。
・ヒゲの数が多くて、褐色のもの
・むいてある場合は粒が揃い、指で押すとへこむくらいが食べごろ。
【保存方法】
採りたてが栄養が合って一番美味しい。早く食べないと栄養価が下がっていくので、すぐ食べないなら蒸しか茹でて冷蔵庫で保存がお勧め。
食感のある粒のコーンを食べたいなら、皮付きのままラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ。
【相性のいい食材】
バター、ご飯、醤油、インゲン、枝豆、桜エビ
【栄養/効用】
とうもろこしを食べると非常に便通もよくなるし、内側の甘い実の部分は糖質で消化吸収が非常によいので、夏バテで食欲がないときでも少し食べればすぐにエネルギー補給、疲労回復に。
夏は水分のとりすぎの体には、利水効果がありムクミを取り除いてくれる。
さすが旬の食材。
腎臓や糖尿、高脂血症、尿路結石、高血圧にいい食材だそうです。
薬膳ではとうもろこしの髭も水分代謝を上げたり、コレステロールを下げる作用、高脂血証対策な効用があるそうです。
この髭は、玉蜀黍蘂(ぎょくしょくきずい)、玉髪(たまがみ??)、コーンシルク（Corn Silk）と呼び名もあるそうです。
* 蘂 : 花の生殖器官。雄蕊と雌蕊がある。しべ。
* 黍 : キビやトウモロコシの茎の、皮をはいだ髄。
* 玉蜀黍 : トウモロコシ。南蛮黍(なんばんきび)。唐黍(とうきび)。
緑の髭部分を短く切ってスープやいためものに入れるとか、乾燥してお茶として飲んだりするそうです。
韓国のコーン茶よく見かけますが、コーン髭茶もありそうですね。
そんな体にいいもの捨てるのも、もったいない!!
テレビ朝日の「ウチゴハン」のトウモロコシご飯では、フライパンにサラダ油をひき、とうもろこしのヒゲを香ばしくパリパリに焼いていた。
コーンの鞘からコーンを包丁でカットもありだけど、皮をむいたとうもろこしの先にカッターの刃を当てて、とうもろこしとカッターを反対方向に回しながら押すだけ 専用カッターもあるみたい。
ビル・グレンジャー氏 のレシピをベースに２人前の分量で、サクサク生地にアレンジしてみました。今回は髭も焼いてトッピンしました!!
具は、冷蔵庫の残り物で変更してもいいと思います。
◆スイートコーンフリッター (２人前)
【材料】
-生地-
薄力粉…140g
ベーキングパウダー…小さじ1/2杯
塩…一つまみ
砂糖…小さじ2
粉パプリカ…少々
卵…１個
生クリーム(35%)…100cc (粉1: 卵+牛乳1の対比)
冷水…大さじ1(固さは水で調整)
-具-
生トウモロコシ 1～2本(1/2カップ)
赤ピーマン 1/3カップ
青ネギ 1/3カップ (浅葱 1/2束)
コリアンダーとパセリ…1/8カップ(みじん切り)
-トッピング-
薄切りベーコン・・・2枚
ローストトマト・・・1個(半分に切り、一人当たり半分)
ルッコラ・・・1/2束
オリーブオイル・・・適量
トウモロコシの髭・・・1～2本分
-アボカドサルサ-
アボガド １個
コリアンダー…4g(みじん切り)
ライムジュース 大さじ1
タバスコ…少々
塩…適量
オニオン…少々
※アボガドは、色が黒く、指で押して弾力のある熟したものを使う。
※コリアンダーが苦手な人は、パセリの葉などで代用してください。
※トマトを焼かない場合は、角切りしてオリーブオイル、バルサミコ酢、バジルで和えたものでも美味しいです。
【作り方】
①小麦粉、ベーキングパウダー、塩、粉パプリカをふるいにかけ、ボールに入れる。そこに砂糖を入れ、かき混ぜ、真ん中にくぼみを作る。
②別のボールに卵と生クリームを入れ、混ぜ合わせる。
③少しずつ①に②を足し、泡だて器で滑らかでダマのない堅めの生地になるまでかき混ぜる。水気が足りない時は、冷水を少しずつ入れる。
ラップを掛けて、冷蔵庫に入れておく。
④とうもろこしは、ヒゲを取り除き、穂先きから茎に向かって少しずつむきます。
髭は、茶色の部分をカットし、緑色の部分は、別に取っておきます。
とうもろこしを半分に切って、芯の近い部分に縦に包丁を入れ、実をカットします。(この時、芯の部分が包丁に当たるようにして切るといい)
⑤青ネギ、コリアンダー、パセリはみじん切り。
ピーマンは、5mmくらいの角切りにする。
⑥とうもろこし・青ネギ・赤ピーマン・ハーブを入れたボールに、③で作った生地を適量入れて混ぜ、ゴムベラなどで4等分しておく。
⑦中火で熱したテフロンのフライパンに植物油を少し多めに敷き、生地を流す。膨らむので中央を少しくぼませます。
片面ごとに2分ぐらい、キツネ色になるまで焼きます。
⑧フライパンに、油を少量、中火でトウモロコシの髭を薄く広げて、軽く焦げ目がついたら裏返す。
パリパリに両面を焼いて取り出し、1/2にカットする。
⑨ベーコンはカリカリに焼く。お好みでトマトも塩を振り掛け焼きます。
⑩アボガドをスプーンで中身を取り出し、ざっくり切る。オニオンはみじん切り。具材をすべてまで、塩で軽く味付けする。アボガドの種は盛り付けるまで一緒にしておく。
⑪皿に焼き上がったコーンフリッターを1枚置いて、その上にトマト、ルッコラとベーコンを載せ、最後にもう1枚とアボカドサルサを載せて、トウモロコシの髭を飾る。
周りにオリーブオイルをたらして、パセリを散らす。
完成！スイートバジルも飾ってみました。
トウモロコシの髭を焼くのが面倒なら、細かく切って生地に入れてもOKかも。
もっと新鮮な美味しいトウモロコシが手に入ったら、焼きトウモロコシを加えてご飯を炊いて、生のトウモロコシをご飯を蒸すときに入れてトウモロコシご飯作ろう。
【選び方】
・皮付きのとうもろこしの皮は鮮やかな緑色。
・皮を少しめくって、実がびっしりとついていて粒が揃っている。
・ヒゲの数が多くて、褐色のもの
・むいてある場合は粒が揃い、指で押すとへこむくらいが食べごろ。
【保存方法】
採りたてが栄養が合って一番美味しい。早く食べないと栄養価が下がっていくので、すぐ食べないなら蒸しか茹でて冷蔵庫で保存がお勧め。
食感のある粒のコーンを食べたいなら、皮付きのままラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ。
【相性のいい食材】
バター、ご飯、醤油、インゲン、枝豆、桜エビ
【栄養/効用】
とうもろこしを食べると非常に便通もよくなるし、内側の甘い実の部分は糖質で消化吸収が非常によいので、夏バテで食欲がないときでも少し食べればすぐにエネルギー補給、疲労回復に。
夏は水分のとりすぎの体には、利水効果がありムクミを取り除いてくれる。
さすが旬の食材。
腎臓や糖尿、高脂血症、尿路結石、高血圧にいい食材だそうです。
薬膳ではとうもろこしの髭も水分代謝を上げたり、コレステロールを下げる作用、高脂血証対策な効用があるそうです。
この髭は、玉蜀黍蘂(ぎょくしょくきずい)、玉髪(たまがみ??)、コーンシルク（Corn Silk）と呼び名もあるそうです。
* 蘂 : 花の生殖器官。雄蕊と雌蕊がある。しべ。
* 黍 : キビやトウモロコシの茎の、皮をはいだ髄。
* 玉蜀黍 : トウモロコシ。南蛮黍(なんばんきび)。唐黍(とうきび)。
緑の髭部分を短く切ってスープやいためものに入れるとか、乾燥してお茶として飲んだりするそうです。
韓国のコーン茶よく見かけますが、コーン髭茶もありそうですね。
そんな体にいいもの捨てるのも、もったいない!!
テレビ朝日の「ウチゴハン」のトウモロコシご飯では、フライパンにサラダ油をひき、とうもろこしのヒゲを香ばしくパリパリに焼いていた。
コーンの鞘からコーンを包丁でカットもありだけど、皮をむいたとうもろこしの先にカッターの刃を当てて、とうもろこしとカッターを反対方向に回しながら押すだけ 専用カッターもあるみたい。
ビル・グレンジャー氏 のレシピをベースに２人前の分量で、サクサク生地にアレンジしてみました。今回は髭も焼いてトッピンしました!!
具は、冷蔵庫の残り物で変更してもいいと思います。
◆スイートコーンフリッター (２人前)
【材料】
-生地-
薄力粉…140g
ベーキングパウダー…小さじ1/2杯
塩…一つまみ
砂糖…小さじ2
粉パプリカ…少々
卵…１個
生クリーム(35%)…100cc (粉1: 卵+牛乳1の対比)
冷水…大さじ1(固さは水で調整)
-具-
生トウモロコシ 1～2本(1/2カップ)
赤ピーマン 1/3カップ
青ネギ 1/3カップ (浅葱 1/2束)
コリアンダーとパセリ…1/8カップ(みじん切り)
-トッピング-
薄切りベーコン・・・2枚
ローストトマト・・・1個(半分に切り、一人当たり半分)
ルッコラ・・・1/2束
オリーブオイル・・・適量
トウモロコシの髭・・・1～2本分
-アボカドサルサ-
アボガド １個
コリアンダー…4g(みじん切り)
ライムジュース 大さじ1
タバスコ…少々
塩…適量
オニオン…少々
※アボガドは、色が黒く、指で押して弾力のある熟したものを使う。
※コリアンダーが苦手な人は、パセリの葉などで代用してください。
※トマトを焼かない場合は、角切りしてオリーブオイル、バルサミコ酢、バジルで和えたものでも美味しいです。
【作り方】
①小麦粉、ベーキングパウダー、塩、粉パプリカをふるいにかけ、ボールに入れる。そこに砂糖を入れ、かき混ぜ、真ん中にくぼみを作る。
②別のボールに卵と生クリームを入れ、混ぜ合わせる。
③少しずつ①に②を足し、泡だて器で滑らかでダマのない堅めの生地になるまでかき混ぜる。水気が足りない時は、冷水を少しずつ入れる。
ラップを掛けて、冷蔵庫に入れておく。
④とうもろこしは、ヒゲを取り除き、穂先きから茎に向かって少しずつむきます。
髭は、茶色の部分をカットし、緑色の部分は、別に取っておきます。
とうもろこしを半分に切って、芯の近い部分に縦に包丁を入れ、実をカットします。(この時、芯の部分が包丁に当たるようにして切るといい)
⑤青ネギ、コリアンダー、パセリはみじん切り。
ピーマンは、5mmくらいの角切りにする。
⑥とうもろこし・青ネギ・赤ピーマン・ハーブを入れたボールに、③で作った生地を適量入れて混ぜ、ゴムベラなどで4等分しておく。
⑦中火で熱したテフロンのフライパンに植物油を少し多めに敷き、生地を流す。膨らむので中央を少しくぼませます。
片面ごとに2分ぐらい、キツネ色になるまで焼きます。
⑧フライパンに、油を少量、中火でトウモロコシの髭を薄く広げて、軽く焦げ目がついたら裏返す。
パリパリに両面を焼いて取り出し、1/2にカットする。
⑨ベーコンはカリカリに焼く。お好みでトマトも塩を振り掛け焼きます。
⑩アボガドをスプーンで中身を取り出し、ざっくり切る。オニオンはみじん切り。具材をすべてまで、塩で軽く味付けする。アボガドの種は盛り付けるまで一緒にしておく。
⑪皿に焼き上がったコーンフリッターを1枚置いて、その上にトマト、ルッコラとベーコンを載せ、最後にもう1枚とアボカドサルサを載せて、トウモロコシの髭を飾る。
周りにオリーブオイルをたらして、パセリを散らす。
完成！スイートバジルも飾ってみました。
トウモロコシの髭を焼くのが面倒なら、細かく切って生地に入れてもOKかも。
もっと新鮮な美味しいトウモロコシが手に入ったら、焼きトウモロコシを加えてご飯を炊いて、生のトウモロコシをご飯を蒸すときに入れてトウモロコシご飯作ろう。
