より練らない言葉

飲みながら腰で聞ける音楽プロジェクト     ”くまごころ ”
リーダー&ソングライター 木栄一のブログ

プライドをかけた遊び

2008-07-26 21:21:21 | Weblog
7/25 国立メタルシティーのライブ無事終了!
メンバーのボーカル:逸見チエコとギター:木原紅次郎ともお疲れさんでした。
三人ともにそれぞれ別活動をしながらの再びの結集となりました。



先月末金曜日もソロで水族館にでたけど、正直、国立メタルシティー(笑いとボサノバ)のような役どころでこのイベントに出る方がはるかにやりやすい。
いいのか悪いのか分からないけど、収まるとこに収まる感じがするね!



演奏前のコント部分はかなり笑いが取れて大満足 笑
こりゃYou tubeに流したい気分です。

演奏の方は、リハよりも精度が落ちちゃったかな。
自宅スタジオだとほぼ自分の生声を聴きながら歌えるけど、それとは違う環境との差に対応しきれない部分があった。(少し経験値が足りなかったといった感じか)

ボサノバの力を使わない歌い方をマスター出来ればボーカリストとしてはかなり幅がでることでしょう。

しかしうちら的には演奏レベルは今までで一番高かったと思う。
ここ一週間くらいは慣れないボサノバ・モードでかなり疲れたけど、やり終えてみると、もう少し良くなりたいという欲が沸いてくるもんだ。

まぁ、またやりましょう。


それから国立メタルシティーをイメージして書いてみた新曲は無事披露出来た。
(ボサノバちっくなアレンジで、笑いというか道化をテーマした歌詞)
紅様のアコギ借りて変な体勢で弾いたんでちょっとやりにくいところはありましたが!

最初に浮かんだ4行の冒頭の歌詞の大事なところを間違えてしまった。
(一回聴いただけではそこまで細かく分からないとは思うんだけど)





             ピエロの歌詞一部  
 

 おどけた仕草の裏側に      託した切ない本気っぷりを

 君なら見抜いてくれるはずと   信じて結局待ちぼうけ







託したの部分を隠したと歌ってしまった。結構ここは俺の中で大きな違いだったんだよね。

託すの方が道化のような振る舞いを、はっきり狙ってる感じが出てていいかなぁ
と!

まぁ歌詞に関して説明しすぎるのは、ちょっと野暮な気もするんでこの辺にしておこう。


国立メタルシティーのステージでピリッと刺激的な生々しさを打ち出しかったというのがこの曲の狙いだったのです。



 
 話はちょっと変わってしまうが、どんなことを笑ってしまうか、どこまで笑えるかというその人のセンスがいろんな芸術作品の好き嫌いに繋がってる気がする。
笑いって、正面から物事を見つめることを避けて茶化するだけのツールじゃないと思うんだよね。


自分のユーモアーのセンスからはみ出ず、あくまで洗練させる方向での創作活動を目指していきたいものだ!!




ブログタイトルはちょっとカッコよすぎたかなぁ




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