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簿記&英語 勉強しました これからは仕事に生かします

始めは英語の勉強をしていたのですが、その後簿記の魅力にはまり…そして就活にまつわるあれこれ。

今年最後の茅ヶ崎クラス

2005年12月18日 | 茅ヶ崎方式
土曜日は今年最後の茅ヶ崎クラスでした。

最近はニュースリスニングをどうクラスで活用していくか、いろんな方法を試しています。
どんな方法かというと、
1.リスニングを聞く前にスクリプトの穴埋め問題をする。→英作文の効果あり。
2.リスニングをメモを取らずに聞いて穴埋め→リテインの練習

今回は野球の話でしたが、「何対何点で○○チームが勝った」なんて、一見簡単そうで難しかったです。せっかくなので、これを機会にスポーツ系の表現も覚えていきたいですね。

土曜日は雪が強まり、30分早く授業が終わりました。先生今年もありがとう。

語源の辞書遊び

2005年12月13日 | 茅ヶ崎方式
茅ヶ崎クラスで、epidemic(伝染病)という言葉が出てきました。

先生「epidemicより大きな流行は?」
クラスメイト「pandemicです。」

先生「そうですね。pan には全…という意味があります。pan-Americanやpanacea(万能薬)などそうですね。」
先生「あと、endemicは風土病ですね。demicでつなげて考えるといいですね。」

私「ははあ、なるほど。先生、ではepi-つながりでepicenter(震源)はどうですか?」

先生「epiはいろいろな意味があるねー。上、付加、外側、後、間、など。辞書を見ていくとepiで始める言葉には学術用語が多いね。ね、こうやって辞書遊びって楽しいでしょ?!こうやって覚えると身につくしね。」

うーん、たまに楽しいかな。でも、今出てきた単語、茅ヶ崎で勉強して知っているから楽しいのかもしれないなあ。語源で勉強することって効率がいいとは思うけど、こうやってポンポンと出てきた単語を知らないと、結局新出単語を全て覚えなくてはいけないから、ある程度単語の蓄積があって初めて楽しくなるのかもしれないなあ。

さあ、アウトプットだ!

2005年11月27日 | 茅ヶ崎方式
茅ヶ崎では最近リスニング教材のニュース原稿の穴埋めをし始めました。

これがとてもいいです。ニュースを聞く前に、スクリプトの穴埋めを日本語訳を見ながら書き込むのですが、この方法で今までインプットしてきた単語を強化することができます。つまり「知っている」から「運用できる」に変えていけそうです。

英語のレベルをあげるのに、かなりの量をインプットするということは茅ヶ崎の勉強を通して思い知らされましたが、最近はアウトプットでこれを再確認する必要を感じていました。聞けば知っているんだけど使うことはできない単語がけっこう多いと実感しているので。

先生、もっとやってね。というか、自分の勉強にも取り入れてみよう。あ、でも教本の勉強で普段やっているか。もっとマジメに取り組もう。マジメに取り組むほど負荷が重くてしんどいんですよね。しかししんどいほど身につくんですよねー。

教本で時事の興味が広がる

2005年11月20日 | 茅ヶ崎方式
昨日の茅ヶ崎クラスでは、宿題の例文に次のようなものがありました。

「国家元首や首相の訪問の際に、タラップの下での挨拶のため、誰が飛行場に来ているかはその国がその訪問に付与している重要性を図るための重要な要素である」(茅ヶ崎教本BOOK4 p.73 1092より)

クラスメイト「この文を見て、先日のブッシュの訪日の時には誰が出迎えていたかなって気になって…。ニュースを見ていたら王貞治がいましたよ」
私「えー!?王ってアメリカでも有名なんですか?」
先生「さあ、それほど有名ではないと思うよ。政治の意図としては…」

と、話は政治の分野へ。教本の一文一文ってなんだか小難しい話ばかりだなって思うときもあるけど、この一文が私達を現在の世界情勢に導いてくれるときもあります。

この間は「ラムサール条約」について述べた文がありました。「なんだその条約は?」と思っていたら、その後新聞に、日本で新たにいくつかの湿地がラムサール条約に登録されたと載っていました。興味の幅が広がって勉強になるなあ。

勉強を続けるには

2005年11月06日 | 茅ヶ崎方式
先生は、某学校でも教えていますがそこの学生達(10代からハタチそこそこなど)があまり勉強にはげんでいないことをぼやいています。でも分かるなあ。私も学生のときは全く勉強なんてしなかったな。何のために必要か全然理解していなかったし、勉強そのものに興味を持てなかったなあ。今思うともったいないことをしたと思うけど、学生時代に気づくのは難しいのかもしれません。

茅ヶ崎方式の勉強はちょっと苦しめで、慣れるのはちょっと大変です。ここまで続けてこれたのもやっぱり私には「瀬戸際」感があったからだろうなあと思います。長年勤めていた営業での正社員を辞め、夫の転勤で富山に来たときには「焦り」がしばらく続きました。自分のステイタスが消え去ったからかな。あまり若くもなかったし。だから、これから自分はどうやって働こうと考えたとき、何か「これ」と言える物がほしかった。それが英語で、その気持ちが強かったから勉強を続けてこれたんだろうなあと思います。

あの会社を辞めた後の「焦り」も「瀬戸際感」も、今考えるといい方向に作用したなと思います。だから、今年齢が上がってきて将来転職大丈夫かなって思うけど、この不安も原動力になればむしろプラスかなって思います。

・・・私ってすごいポジティブだなー。