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簿記&英語 勉強しました これからは仕事に生かします

始めは英語の勉強をしていたのですが、その後簿記の魅力にはまり…そして就活にまつわるあれこれ。

英検1級2次当日 ③止められない反省会 

2005年07月12日 | 英検1級合格(05年)
とにかくしゃべりました。今の自分の実力を精一杯発揮したと思います。今、もう一度面接を受けても、同じくらいのレベルでしか話せないと思います。


しかし、面接は終わったのに私の頭の中ではまだ面接が続いていました。まるで壊れた蛇口のように、さっきの面接での新しいアイデアや言い回しがこれでもかと出てくるのです。これが帰りの電車の中でも続くので、さすがに疲れました。


冷静になって考えてみると、面接官の質問をちゃんと理解していたか怪しいです。不安です。「Interact」という配点がありましたが、点数は低いと思います。主張を支える具体例もとぼしかった。文法だってむちゃくちゃだったかも。

さあ、60点とれるかどうか。結果は29日までに届くそうです。面接は疲れるし、遠いし・・・。受かりたいよう!

英検1級2次当日 ②緊張の面接

2005年07月12日 | 英検1級合格(05年)
面接は早く会場に来た人からです。私は3番目でした。


では詳細を・・・日本語で書きます。注:面接官が言っただろう内容、そして、私はこう言っただろう(こう言いたかった)という内容です。本当は違う所もあると思います。

面接官「こんにちは、○○です。」「こんにちは、○○です。」
私「こんにちは○○です。」
面接官「どうやってきましたか」
私「電車で来ました。富山からです。」
面接官(大変だろうにという表情)
私「3時間半かかりました」
面接官「週末は何をしていますか」
私「夫と息子と買い物です」
面接官「趣味は何ですか」
私「海外旅行が好きでした。でも今は時間がないので国内旅行を楽しんでます。」

面接官「では、机の上の紙を裏返してトピックを選んでください。」
私(1,2,3は分からない!4は「世界の言葉は一つになるか」で5は「経験は教師になる」か・・・。どちらもいいけど4にしよう!まず主張は「ならない」でサポート2点は・・・でよし)
・・・ピピピ
面接官「どれを選びましたか」
私「4「・・・」です。」
面接官「では始めてください。
私「私は世界の言葉は一つにはならないと思います。第一に、言葉というのはその国の歴史や文化がかかわっているからです。だから、言葉がなくなると歴史や文化も失ってしまいます。そして、第2には・・・(あ、2点目の内容を忘れた!!どうしよう。5秒間ほど沈黙・・よし話題変更)しかし、第2ヶ国語として、英語を学ぶことは大切です。なぜなら世界は小さくなり、われわれは世界の人ともコミュニケーションをしていかなくてはいけないからです。結論は、第1の言語は守りながら第2の言語として英語を学ばなくてはいけないと思います。(まだ鳴らないなあ)だから私は、英語を学びつつ正しい日本語も勉強しなくてはいけないと思います」
・・・ピピピ(終わり)

面接官「日本の言葉と文化の話をされましたが、その例はありますか?」
私「(思いつかん・・・)例えば英語で伝えようとしても、本当に伝えたい気持ちが表現できないことがあります。」
面接官「言葉に文化が関わっているといいましたが、日本での英語の文化とは何だと思いますか?」
私「(え・・・?)日本での英語の文化?(と繰り返す)
面接官「つまり、日本でも英語は増えてきていると思いますが・・・(ということ?を言われたような)」
私「(分からん・・・)・・・何か話しました・・・。そして移住者が日本に入ってきたのでそこで文化が生まれていると思います。」
面接官「英語と文化の関連性を話しましたが、あなたは影響されていますか?つまり、英語を話すときにアングロサクソンに影響されていると思いますか?」
私「はい、思います。なぜなら私はアメリカ人やカナダ人の先生から英語を学んだからです。教わることを通して彼らの文化背景に影響されていると思います。」
面接官「・・・(何を言われたのか忘れました)」
私「あるアジアのリーダーが日本の「もったいない」という言葉を聞いて感心しました。なぜなら彼の国にその言葉がないからです。英語で「節約」のような意味かと思います。しかしこの言葉にはもっと深い意味があります。それは日本の文化や歴史から来ているのです。」
面接官「日本語英語のことをどう思いますか?」
私「それは「カタカナ」のことですか?」
面接官(うなずく)
私「私はそれを聞くといやです。ニュースでよく使われますが、英語を勉強している人には分かってもたくさんの日本人には理解できません。彼らは日本語で言い換えるべきです。」
・・・ピピピ

面接官「終わりです。ありがとうございました」
私「ありがとうございました」

最初の日常会話1分、スピーチ2分、質疑応答4分の計10分弱の面接がおわりました。本当の自分とはまるで違う、変な感覚で話をしていたようでした。気持ちがすごくうわづっていました。

英検1級2次当日 ①受験者達は若かった。

2005年07月12日 | 英検1級合格(05年)
英検1級というのは、大人の試験だと勝手に思っていました。富山会場で1次を通算4回受けましたが、老若男女が常に受けていたからです。


試験会場の控え室に早く着いた私は、前の席に座りました。人が集まってきてふと後ろを振り返ると、若い!どう見ても20代前半の若者ばかりじゃないか!ちょっと広めの控え室だったので、隣に2級を受ける人たちも待機していたのですが、全く年齢層に違いを感じませんでした。

「環境問題とか出ると思ってえ。」「やっぱりスピーチはさあ・・・」と、友達同士で語っています。なんで友達と一緒に2次が受けれるの??

前に、受験者の存在がプレッシャーになるだろうと書きましたが、拍子抜けでした。だって、2次のスピーチのトピックはけっこう社会問題が中心ですよ。彼らが帰国子女であると仮定しても、英語は私より話せるだろうけど、社会問題までペラペラ話すとは想像しがたかったのです。だって、日本語で社会問題を滑らかに語る20代前半って想像できますか?


だからプレッシャーは感じませんでした。本当に若かった・・。

英検2次スピーチ、終わりました。

2005年07月10日 | 英検1級合格(05年)
しゃべりまくりました。今では、自分が何を話したかあまり覚えていない、そのくらい緊張していましたが、とにかくしゃべりました。


と書くと、「すごいわ」と思われそうですが、平易でブロークンな英語で、しかも論点をはずしてるかもしれない、けどしゃべってはいました。詳細は後日書きます。


しかし、疲れたー。たった10分のスピーチで一日の全体力を使いきった感じです。しかも、日帰り名古屋、往復6時間の電車の旅はきつかったです。今日はゆっくり寝ます・・・


*石川の方、ブログ見ていて下さってありがとうございます。試験会場で、このブログを見ている人と出会うとは思ってもみませんでした。お互いに良い結果が得られるといいですね。

日本語でスピーチしてみる。

2005年07月05日 | 英検1級合格(05年)
今週は1級2次のスピーチの練習だけしています。でも、普段やりなれない勉強は疲れます・・・。


英語を話すのはそんなに苦手でもないけど、与えられたテーマを話すとなると全く自信がありません。論理的に、1級レベルの単語を使って…。


「日本語で一度やってみようか!」と思って日本語で2分スピーチしてみたら、英語で話すよりはましだけど、思ったよりうまく話せませんでした。これって結局2次でよく取り上げられるテーマに対して自分の考えがまとまっていないって事なのかな。やっぱり普段から時事をニュースや新聞で知って、なおかつ自分の意見を持っていなくてはいけないのだな。うーん、英検1級の2次とは奥が深いなあ。