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簿記&英語 勉強しました これからは仕事に生かします

始めは英語の勉強をしていたのですが、その後簿記の魅力にはまり…そして就活にまつわるあれこれ。

試験まで合計450時間!

2008年11月16日 | 日商簿記1級 勉強中
簿記1級の勉強時間は、合計450時間でした。

12ヶ月、307日間。つまり1日平均1.47時間でした。毎日どっぷりつかっていたような気がするけど、1日1時間半しか勉強していなかったのか…。

反省としては、1級の勉強時間が500~600時間という情報を早くつかんで、11月の試験に焦点を合わせて勉強時間を積み上げていくべきだったなと思います。7月頃すこしピッチを落としたのがちょっと残念。


第120回簿記1級受けてきました!

2008年11月16日 | 日商簿記1級 勉強中
先ほど、試験から帰ってきて遅めの昼食を終えたところです。ふう~

富山商工会議所で1級を受けていたのは約50人。男性の比率が高いですね。高校生もちらほら。老若男女、ってところでした。

試験の出来は…なんとも言えません!自信ないです。商業も工業も時間いっぱいいっぱいでした。あの浮ついた感覚、もうちょっと冷静になれないかな。

工業簿記のほうが得意なのに、原価計算で解答欄に空白をつくってしまったのは残念でした。固定費繰り延べですね。最初はそれにも気付かず、全部空白になりそうだったので、かなり努力できたことは良かったです。

商業簿記は、会計学はいつもより出来たけど、商業はかなりのボリュームで、委託販売がひねった内容で出てきたので、めげそうになりました。

緊張したし、浮ついた感覚だったけど、最大限自分の力は発揮してきました!でも、答え合わせしたくない~(涙)。これってやっぱり自信がない証拠かな。簿記に関してはしばらく休養します~

公開模試

2008年11月11日 | 日商簿記1級 勉強中
過去問だけではどうも不安が残るので、直前になってLECの第120回向け公開模試を取り寄せてやってみました。(悪あがきに近い感じもしますが…)

商業 工業  計
.28......30.....58点

ガーン 今まで過去問で好調だったのに、奈落へ突き落とされたようです。

だいたい、LEC(多分他の通信講座も同じだと思う)の模試試験は通常よりかなり難しく作ってあるんですよ、言い訳になりますが(汗)。3級からこの通信講座にお世話になっていますが、いつも模試でガツーンとやられます。

今回の公開模試、商業のほうはまず、字数が多すぎ!本試験ではこんなボリュームないよ~。

工業簿記のほうは易しく感じたのですが、キャッシュフローでケアレスミスをおかし、10点マイナス(泣)。いや、「ケアレス」なんて書いたけど、やっぱり頭にしっかり入っていなかったのかな。ミスを軽んじず、復習します。

商業簿記では、分かっていると思っていた論点も、別の角度から見たテストだと苦戦しました。それはそれでいい発見でした。LECさんも、受講生になるべく合格してもらいたいからこんな論点山盛りの模試にしているのでしょうね(苦笑)。見直して、やり直しておきます。

為替換算調整勘定

2008年11月06日 | 日商簿記1級 勉強中
第108回の過去問まで解きました。第110回、第108回の結果は以下の通りでした。

     商業 工業  計
110回....28......48.....76点 (合格率10.2%)
108回....40......43.....83点 (合格率10.3%)

こんなにいい点数を取ったら、今度の試験で合格しなきゃいけなくなる(汗)。プレッシャーです。

工業簿記・原価計算のほうが好きなので、点数もかなり安定してとれるようになってきたなと思うのですが、商業簿記・会計学で30点台とれるように鍛えなきゃと考えています。今後は過去問繰り返し解いていきます。

7回分の過去問のなかで「為替換算調整勘定」が2回も出てきたのには驚きました。在外子会社あたりはなんだか面倒な論点で、じっくり勉強していなかったので。グローバル化の今、だからでしょうか。

そういえば、直近で働いていた会社には在外子会社があって、一度、営業担当者宛てにその子会社のドル表記の財務諸表がFAXで送られてきたことがありました。私はそれをちらっと、しかし興味深く見ながら担当者に手渡したのですが、そのとき「あー、もっと財務諸表が分かるようになりたい!」と思ったものです。そんな私は、「為替換算調整勘定」はむしろ得意分野にしなくちゃいけませんね(笑)。簿記1級の資格がほしいんじゃない、知識がほしいんです。と、初心に戻って勉強します!

過去問取り組み中 2

2008年10月27日 | 日商簿記1級 勉強中
第113回、第111回の結果は以下の通りでした。

     商業 工業  計
113回....34......42.....76点 (合格率13.6%)
111回....29......39.....68点 (合格率 9.4%)

合格点のあたりをうろうろできるところまで来たな、とは思うのですが、微妙ですね。あと3週間でどこまで論点を自分のものにしていくか。

111回では、工業、商業ともにまだ自分の中に無い論点が出てきてあせりました。でも、そのおかげで「知らなかった」論点を「知っている」論点にすることができるのでよかったです。ただ、試験まで過去問(あと110回と108回)と、既に解いた過去問の繰り返しをやっていこうと思うのですが、それで全ての論点が自分のものに出来るのか、穴がどこかに残ってしまうのでは、という不安はあります。

ところで、簿記のオフィシャルサイトには、各試験の意図・講評が載っています。→簿記検定試験問題の出題の意図・講評 (注意:「試験に関するお知らせ」の中の4行目にあります)
最近「試験を作るのは人間だ」ということを強く意識しているので、この講評はとても興味深く読んでいます。試験というものが、ただ受験者を合否で振り分けるだけではなく、ココを学んでほしいんだという思いのつまったものであるという事に気付きます。英検やってた時はそこまで考えなかったので、ちょっと惜しい事をしたなと思ってます。