Takaakyのボリビアだより

ボリビアにおいて、ボランティアに励んで(?)いた、自称三十路イケメンリーマンのブログ。平成24年1月10日任期終了。

腹痛・下痢

2010-06-10 | ボリビア ラパスでの生活
5月28日深夜3時ごろ。急にお腹が痛くなり、下痢になる。
深夜にも関わらず、トイレとベッドの往復の繰り返し。
朝になっても症状は治まらず、その日の活動は休む。

5月29日(土)・30日(日)。下痢は少し治まるが、万全ではない。
日曜日は学生が行うフェリア(健康に関する啓発活動)の手伝いに行く。
下痢は完全に治まっていないが、これで治ってくれるかな・・・と思っていた。

5月31日(月)。また朝からお腹の調子が悪い。
一応活動先には出かけるが、トイレにいく回数多し。
この日の夜は、ボリビアおりがみ協会のイベントがあり、手伝いに行く。
このイベント先でも、トイレに行く回数多し。

6月1日(火)深夜。またトイレとベッドの繰り返し。
トイレに行っても、出てくる便は、もう「水」のよう。その日は活動を休む。
午後少し起きることができるようになったので、健康管理員に電話。
病院に行くように勧められる。
その日の夜、病院に行く。症状を医者に説明(もちろんスペイン語)。
医者は「寄生虫がいるかもしれない」ということで、検便を実施することに。
しかも検便を3日間実施することに。
その日は検便の容器と、薬を処方されて終了。
診断料150ボリビアーノ、薬代38ボリビアーノ、検査代170ボリビアーノ。
総計358ボリビアーノ(約5300円)。けっこう病院代は高い・・・。

その後3日間、毎朝検便を持って、病院へ。
最後の検便を持って行った頃には、下痢はすでに治まっていた。
そして指示された日に検査結果をもらいに行く。
その検査結果、もちろんスペイン語。何が何だかよく分からない。
担当の医師に検査結果を見せたが、特に問題はないとのことであった。
結局は単なる「下痢」だったのだろう。

異国での病気は、本当に心細いものであった。
また今回の下痢では、1週間、果物以外は何も食べられなかった。
みかん、りんご、バナナで1週間生き延びていた。
その結果かどうかは知らないが、1週間で体重が2キロ減った。

これからがんばって食べて、減った体重を回復できるように、がんばります!!

サッカー

2010-06-10 | ボリビア ラパスでの生活
僕は運動があまり好きではなく、特に球技など集団でやるスポーツは好きではない。
なぜなら、運動については何をしても下手で、周りの人に迷惑をかけるからである。
だから日本では、1人でもできるスポーツをしていた。
特に水泳は続けていた。水泳なら、いくら下手でも人に迷惑かけないし・・・。
(あとparejaで行う「夜の運動」も好きである。意味不明・・・)

こんな中、あるラパス隊員から、サッカーのお誘いがくる。
配属先のボリビア人のチームとのサッカーという。
南米に来たら「踊り」と「サッカー」はしなきゃ損損!(と僕は思っている)
ということでサッカーをやってみることにした。

また標高3600メートルのサッカーがどんなものか、体験してみたい気もする・・・。

しかし、実際サッカーをしてみると、他の隊員の足を引っ張るのみで終わった。
第一、サッカーを真面目にするのは、高校の体育の授業以来である。
(何年前のことかは、ここでは伏せておく・・・)
よって、他の隊員のみなさんには迷惑をかけっぱなし。申し訳ない。

しかし「継続は力なり」「参加することに意義がある」ということで・・・
隊員のみなさんの暖かいまなざしのもと、今後も続けさせていただきます。
今後ともよろしく。