時間的に10時を回った位だったか、私の場所は当たりが出ていたんですが、隣で遣られていた甥っ子さんの方はまったく当たりが無いようでした、何メートルも離れた場所で遣っている訳ではないんですがね、しかもこの磯の南側で底がワンドの様に掘れて少し深くなっている所に入れているんですが…、不思議です、私は磯の中段から遣っていたので甥っ子さんに下段に入ってもらい同じ場所を遣りました、すると立て続けに甥っ子さんも2枚掛けました、型は小振りで、私のとほぼ同じくらいでした、その後ぱったりと当たりが無くなり、今までの当たりは何だったんだろう…、ってな感じで浮きもピクリともしなくなってしまった、今まで居た魚は何処かに行ってしまったのか…、はたまた居るんだが口を使わなくなっただけなのか…、昼の時報も鳴り残り時間も少なくなってきたので私は地の方々が良く遣る先端を流す事にした、如何も私は苦手なのかこの先端で未だ掛けていないんですよね、そうこうしていると甥っ子さんが当たり出したって私を呼んでくれたがあの場所は甥っ子さんに任せて私は掛けた事の無い先端で掛けてみたいという気持ちで動かないでいたら甥っ子さんが立て続けに2枚掛けた、今度のは型も良かったですよ、1k500は有るサイズでしたね、しかも青と赤と1枚ずつ、この時期は釣れないとは言えこの日のように釣れる時も有るんですね、ただ型は今ひとつでした、甥っ子さんの最後の2枚だけがまともなサイズでしたが小振りの奴は刺身で食べたら型物より美味いって言うので良かったです、結果私はチビ2枚、甥っ子さんはチビ2枚と型物2枚の4枚掛けました、恐れ入ります…、ブダイ釣りも2月一杯は楽しめそうですよ。


