この日は先週よりチョッと遅めに家を出た、伊東の竿作さんに6時に着くつもりだったんだけど、甥っ子さんが早めに来てくれたので、竿作さんには早く到着してしまった…、でも店は開けておいてくれていたな、有難う御座います、餌はハバノリ、1袋1500円の生ノリだが甥っ子さんが1000円出してくれて私は残りの500円ですんでしまった…、甥っ子さん有難う御座います、1袋が沢山入っているので2人で使っても使いきれないほど、残りは何時も持って帰り味噌汁の具にしています、此れがまた最高に美味いんだよね、現に今も残りが少し冷蔵庫に入っているんだ…、この日も乗る磯は富戸の産衣石、何たって先週も当たりは結構有った磯だからね、それに陽だまりになる所で非常に暖かい所だからこの時期は最高だよ、誰も先客は居ない磯に着き場所を決めて仕度をする、私は南側の先端に近い所で、甥っ子さんは中間のサラシ場付近を遣る事に、私は前日家で仕掛けを全部作り現場では竿を伸ばせばいいだけにして有るので餌を付けて場所取りじゃないけど他の釣り人が来ても良い様に置き竿にして浮きを流した、その間にお湯を沸かして甥っ子さんと熱々のコーヒーを入れていた、まだ夜が明けたばかりなので暖かい磯とは言えすこぶる寒い、コーヒーを飲みながらのんびりとしていると私の流していた浮きがいきなり消えた…、嘘~、朝一番からかよ~、ってな感じで竿の所に戻り次の当たりの準備をしたがその後は当たりが出なかった、餌は半分位齧られていた、朝一番から当たりが出る時は活性が高い時で期待できる、その後同じ場所を流したけど当たってはくれなかった、この時期であれだけ浮きを沈める当たりが出るとは…、勿体無い事をしてしまった…、風向きが悪く南西から吹き出した、此れじゃ正面付近から吹き付けてしまう、しかもチョッと強めだ…、風向きが変わってくれないかな~何って思っていると水面をいい勢いで風が吹きつけた、浮きが風でトップの部分が傾いたその時にスー、っと静かに1メモリ沈んだ、普段と違い、あれ~、って思いながらのんびり竿を持ち糸ふけを取り次の変化で合わせればいいや…、って思いながら一連の動作をしていると、押さえ込んだままだ、其処で合わせる事も出来たのに…、一瞬の迷いの末次の当たりで…、って思った時に浮きは返してきた、その後次の当たりは出なかったね、悔しいよな、あの時合わせをくれていれば…、仕掛けを回収すると餌はまるっきり無くなっていた…、何度か流し微妙な当たりは出るも食い当たりが無い…、何って遣ってると前当たりの次に押さえ込む当たりが出たので合わせをくれた…、乗ったけど…、ヒラヒラヒラ…、ってな感じだ、1k弱位だったよ、ま、型が見れたから良かったけどね、

その後同サイズが1枚来てくれた、型が今ひとつだったけど此れからだ…、気合を入れて遣るっきゃ無いね…。

その後同サイズが1枚来てくれた、型が今ひとつだったけど此れからだ…、気合を入れて遣るっきゃ無いね…。